【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2026年1月〜3月期の阪神本線 (千船駅~大阪梅田駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 108万円/坪(32.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +0.6%( +0.7万円/坪)と僅かに上昇しています。売買数は 23 件(1年前(2025年)に比べて -11.5%( -3件/坪)と不調に推移しています。)。
平均築年数は 28.5年(昨年 28.7年から -0.7 %減)。平均土地面積は 24.2 坪 (昨年 25.9 坪から -6.5 %減)。平均建物面積は 37.9 坪 (昨年 57.8 坪から -34.5 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく増加、土地面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 3 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。千船駅は、昨年から 10 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは野田駅で昨年に比べ +168.8 %、坪単価は 141 万円/坪となった。
上位 1 駅(野田駅)は +168.8 %(坪単価 +88.6 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(淀川駅)は -21.4 %(坪単価 -28.3 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 47.8 % → 2026年 22.2 %)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2025年 42.3 % → 2026年 47.8 %)
価格下落要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2025年 30.4 % → 2026年 33.3 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった福島駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 196万円/坪(59.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +0.0%( +0.1万円/坪)と僅かに上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2025年)に比べて -42.9%( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった千船駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 68.9万円/坪(20.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +18.0%( +10.5万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 3 件(1年前(2025年)に比べて -62.5%( -5件/坪)と大幅に減少しています。)。
| 阪神本線 | 現状(2026) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 千船駅 | 68.9万/坪 (27.5年/28.7坪) | 58.4万/坪 (30.3年/23.1坪) | 90.1万/坪 (29.4年/27.2坪) |
| 姫島駅 | 78.1万/坪 (24.4年/21.5坪) | 83.3万/坪 (18.3年/19.9坪) | 67.1万/坪 (39.3年/32.8坪) |
| 淀川駅 | 104万/坪 (33.0年/13.6坪) | 132万/坪 (22.0年/18.2坪) | - |
| 野田駅 | 141万/坪 (37.4年/27.6坪) | 52.5万/坪 (49.5年/17.4坪) | 150万/坪 (36.2年/17.1坪) |
| 福島駅 | 196万/坪 (29.5年/27.6坪) | 196万/坪 (31.2年/39.1坪) | 275万/坪 (56.4年/69.1坪) |
| 大阪梅田駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
野田駅 141.0 万/坪(昨年同期比 +168.8 %)
野田駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 141万円/坪(42.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +168.8%( +88.6万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2025年)に比べて +100.0%( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 37.4年(昨年 49.5年から -24.6 %減)。平均土地面積は 27.6 坪 (昨年 17.4 坪から +58.7 %増)。平均建物面積は 51.9 坪 (昨年 26.5 坪から +96.2 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2025年 49.5 年 → 2026年 37.4 年、-24.6 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2025年 9.0 分 → 2026年 6.2 分、-30.6 %と大きく減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 50.0 % → 2026年 75.0 %)
淀川駅 103.9 万/坪(昨年同期比 -21.4 %)
淀川駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 104万円/坪(31.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて -21.4%( -28.3万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 33.0年(昨年 22.0年から +50.0 %増)。平均土地面積は 13.6 坪 (昨年 18.2 坪から -25.0 %減)。平均建物面積は 21.2 坪 (昨年 30.3 坪から -30.0 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2025年 10.0 分 → 2026年 5.0 分、-50.0 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2025年 100.0 % → 2026年 100.0 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2025年 22.0 年 → 2026年 33.0 年、+50.0 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示