
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2025年1月〜3月期の京阪中之島線 (中之島駅~天満橋駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 264万円/坪(80.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -1.6%( -4.2万円/坪)と僅かに下落しています。売買数は 1 件(1年前(2024年)に比べて -90.9%( -10件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 0.0年(昨年 42.4年から -100.0 %減)。平均土地面積は 90.8 坪 (昨年 36.7 坪から +147.2 %増)。平均建物面積は 453.8 坪 (昨年 128.8 坪から +252.2 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。天満橋駅は、昨年から 5 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは天満橋駅で昨年に比べ -14.2 %、坪単価は 264 万円/坪となった。
上位 1 駅(天満橋駅)は -14.2 %(坪単価 -43.8 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(天満橋駅)は -14.2 %(坪単価 -43.8 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 42.4 年 → 2025年 0.0 年、-100.0 %と大きく減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 9.1 % → 2025年 100.0 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 4.8 分 → 2025年 7.0 分、+45.3 %と大きく増加)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった天満橋駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 264万円/坪(80.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -14.2%( -43.8万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 1 件(1年前(2024年)に比べて -88.9%( -8件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった天満橋駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 264万円/坪(80.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -14.2%( -43.8万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 1 件(1年前(2024年)に比べて -88.9%( -8件/坪)と大幅に減少しています。)。
京阪中之島線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
中之島駅 | - | 63.2万/坪 (61.5年/43.9坪) | - |
渡辺橋駅 | - | - | - |
大江橋駅 | - | - | - |
なにわ橋駅 | - | 118万/坪 (31.8年/34.8坪) | - |
天満橋駅 | 264万/坪 (0年/90.8坪) | 308万/坪 (41.5年/36.1坪) | 215万/坪 (35.2年/59.0坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
天満橋駅 264.5 万/坪(昨年同期比 -14.2 %)
天満橋駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 264万円/坪(80.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -14.2%( -43.8万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 1 件(1年前(2024年)に比べて -88.9%( -8件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 0.0年(昨年 41.5年から -100.0 %減)。平均土地面積は 90.8 坪 (昨年 36.1 坪から +151.2 %増)。平均建物面積は 453.8 坪 (昨年 120.5 坪から +276.6 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 41.5 年 → 2025年 0.0 年、-100.0 %と大きく減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 11.1 % → 2025年 100.0 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 4.2 分 → 2025年 7.0 分、+65.8 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示