【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
収録済み取引期間: 2025年10月〜12月 | 第4四半期
2025年10月〜12月期のJR琵琶湖線 (山科駅~京都駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 153万円/坪(46.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +35.3%( +40.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 21 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 34.5年(昨年 24.5年から +41.0 %増)。平均土地面積は 40.0 坪 (昨年 32.0 坪から +25.2 %増)。平均建物面積は 50.7 坪 (昨年 37.8 坪から +34.1 %増)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく増加、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加。
比較可能な2駅のうち、値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅(対象路線 2 駅)。比較可能な2駅中2駅で値上がりした。山科駅は、昨年から 10 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは京都駅で昨年に比べ +141.4 %、坪単価は 169 万円/坪となった。
上位 1 駅(京都駅)は +141.4 %(坪単価 +98.8 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(山科駅)は +19.4 %(坪単価 +23.3 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2024年 5.6 % → 2025年 5.9 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 24.5 年 → 2025年 34.5 年、+41.0 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 8.5 分 → 2025年 11.7 分、+37.9 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 16.7 % → 2025年 29.4 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 33.3 % → 2025年 47.1 %)
平均取引単価は上昇していますが、物件属性の変化要因は上昇1件・下落4件が同時に表れています。単価の変動は取引物件の構成変化の影響も含みます。
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった京都駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 169万円/坪(51.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +141.4%( +98.8万円/坪)と上昇しています。売買数は 8 件(1年前(2024年)に比べて +166.7%( +5件)と増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった山科駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 144万円/坪(43.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +19.4%( +23.3万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 13 件(1年前(2024年)に比べて -27.8%( -5件)と大幅に減少しています。)。
| JR琵琶湖線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 山科駅 | 144万/坪 (33.8年/50.0坪) | 121万/坪 (23.2年/33.2坪) | 113万/坪 (24.6年/38.9坪) |
| 京都駅 | 169万/坪 (36.4年/23.8坪) | 69.9万/坪 (31.1年/24.7坪) | 183万/坪 (29.8年/47.8坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(出典: 国土交通省 不動産情報ライブラリ、収録期間: 2025年10月〜12月)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
京都駅 168.7 万/坪(昨年同期比 +141.4 %)
京都駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 169万円/坪(51.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +141.4%( +98.8万円/坪)と上昇しています。売買数は 8 件(1年前(2024年)に比べて +166.7%( +5件)と増加しています。)。
平均築年数は 36.4年(昨年 31.1年から +16.9 %増)。平均土地面積は 23.8 坪 (昨年 24.7 坪から -3.6 %減)。平均建物面積は 59.4 坪 (昨年 49.9 坪から +18.9 %増)。
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2024年 31.1 年 → 2025年 36.4 年、+16.9 %と増加)
- 駅からの平均距離が増加(2024年 10.0 分 → 2025年 11.6 分、+16.2 %と増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 33.3 % → 2025年 60.0 %)
山科駅 143.9 万/坪(昨年同期比 +19.4 %)
山科駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 144万円/坪(43.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +19.4%( +23.3万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 13 件(1年前(2024年)に比べて -27.8%( -5件)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 33.8年(昨年 23.2年から +45.8 %増)。平均土地面積は 50.0 坪 (昨年 33.2 坪から +50.7 %増)。平均建物面積は 45.4 坪 (昨年 35.8 坪から +26.8 %増)。
価格上昇要因
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 6.7 % → 2025年 8.3 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 23.2 年 → 2025年 33.8 年、+45.8 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 8.3 分 → 2025年 11.7 分、+41.4 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 33.3 % → 2025年 50.0 %)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 41.2 % → 2025年 27.3 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示