【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2025年10月〜12月期のJR琵琶湖線 (山科駅~京都駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 160万円/坪(48.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +40.8%( +46.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 18 件(1年前(2024年)に比べて -14.3%( -3件/坪)と不調に推移しています。)。
平均築年数は 34.4年(昨年 24.5年から +40.5 %増)。平均土地面積は 43.0 坪 (昨年 32.0 坪から +34.5 %増)。平均建物面積は 55.2 坪 (昨年 37.8 坪から +46.0 %増)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく増加、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。全ての駅で値上がりした。山科駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは京都駅で昨年に比べ +150.5 %、坪単価は 175 万円/坪となった。
上位 1 駅(京都駅)は +150.5 %(坪単価 +105.2 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(山科駅)は +24.2 %(坪単価 +29.2 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 5.6 % → 2025年 7.1 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 24.5 年 → 2025年 34.4 年、+40.5 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 8.5 分 → 2025年 12.0 分、+41.6 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 16.7 % → 2025年 35.7 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 33.3 % → 2025年 42.9 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった京都駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 175万円/坪(52.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +150.5%( +105.2万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 7 件(1年前(2024年)に比べて +133.3%( +4件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった山科駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 150万円/坪(45.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +24.2%( +29.2万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 11 件(1年前(2024年)に比べて -38.9%( -7件/坪)と大幅に減少しています。)。
| JR琵琶湖線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 山科駅 | 150万/坪 (35.0年/54.3坪) | 121万/坪 (23.2年/33.2坪) | 113万/坪 (24.6年/38.9坪) |
| 京都駅 | 175万/坪 (33.0年/25.3坪) | 69.9万/坪 (31.1年/24.7坪) | 183万/坪 (29.8年/47.8坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
京都駅 175.0 万/坪(昨年同期比 +150.5 %)
京都駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 175万円/坪(52.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +150.5%( +105.2万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 7 件(1年前(2024年)に比べて +133.3%( +4件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 33.0年(昨年 31.1年から +6.2 %増)。平均土地面積は 25.3 坪 (昨年 24.7 坪から +2.3 %増)。平均建物面積は 64.4 坪 (昨年 49.9 坪から +29.0 %増)。
価格上昇要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 33.3 % → 2025年 25.0 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 10.0 分 → 2025年 12.4 分、+24.3 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 33.3 % → 2025年 75.0 %)
山科駅 149.8 万/坪(昨年同期比 +24.2 %)
山科駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 150万円/坪(45.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +24.2%( +29.2万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 11 件(1年前(2024年)に比べて -38.9%( -7件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 35.0年(昨年 23.2年から +51.0 %増)。平均土地面積は 54.3 坪 (昨年 33.2 坪から +63.6 %増)。平均建物面積は 49.4 坪 (昨年 35.8 坪から +37.9 %増)。
価格上昇要因
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 6.7 % → 2025年 10.0 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 23.2 年 → 2025年 35.0 年、+51.0 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 8.3 分 → 2025年 11.7 分、+40.7 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 33.3 % → 2025年 50.0 %)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 13.3 % → 2025年 20.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示