【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2026年1月〜3月期のJR関西本線 (名古屋駅~弥富駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 101万円/坪(30.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +8.7%( +8.1万円/坪)と堅調に推移しています。売買数は 29 件(1年前(2025年)に比べて -84.7%( -160件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 10.4年(昨年 12.5年から -16.7 %減)。平均土地面積は 52.5 坪 (昨年 56.8 坪から -7.5 %減)。平均建物面積は 38.1 坪 (昨年 42.4 坪から -10.2 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加、建物面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が増加。
値上がりした駅数は 3 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。八田駅、春田駅は、昨年から 10 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは春田駅で昨年に比べ +16.0 %、坪単価は 111 万円/坪となった。
上位 1 駅(春田駅)は +16.0 %(坪単価 +15.4 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(永和駅)は -38.7 %(坪単価 -15.0 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2025年 12.5 年 → 2026年 10.4 年、-16.7 %と減少)
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 1.1 % → 2026年 10.3 %)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2025年 53.8 % → 2026年 58.6 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2025年 20.4 % → 2026年 24.1 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった八田駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 122万円/坪(36.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +15.8%( +16.6万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 7 件(1年前(2025年)に比べて -68.2%( -15件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった永和駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 23.8万円/坪(7.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて -38.7%( -15.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2025年)に比べて -33.3%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
| JR関西本線 | 現状(2026) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 名古屋駅 | - | 111万/坪 (27.1年/63.2坪) | 237万/坪 (21.2年/55.9坪) |
| 八田駅 | 122万/坪 (9.0年/35.7坪) | 105万/坪 (11.9年/38.4坪) | 98.0万/坪 (18.4年/47.3坪) |
| 春田駅 | 111万/坪 (2.8年/42.0坪) | 95.7万/坪 (9.4年/51.2坪) | 95.2万/坪 (7.9年/44.3坪) |
| 蟹江駅 | 91.4万/坪 (14.5年/65.6坪) | 88.8万/坪 (10.6年/69.8坪) | 68.3万/坪 (16.6年/79.1坪) |
| 永和駅 | 23.8万/坪 (33.0年/98.3坪) | 38.8万/坪 (27.9年/47.9坪) | 68.7万/坪 (8.9年/62.0坪) |
| 弥富駅 | - | 42.3万/坪 (35.4年/69.6坪) | 73.3万/坪 (15.5年/65.4坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
春田駅 111.1 万/坪(昨年同期比 +16.0 %)
春田駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 111万円/坪(33.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +16.0%( +15.4万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 10 件(1年前(2025年)に比べて -88.5%( -77件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 2.8年(昨年 9.4年から -70.0 %減)。平均土地面積は 42.0 坪 (昨年 51.2 坪から -17.9 %減)。平均建物面積は 32.4 坪 (昨年 38.1 坪から -15.1 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2025年 9.4 年 → 2026年 2.8 年、-70.0 %と大きく減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 58.6 % → 2026年 90.0 %)
永和駅 23.8 万/坪(昨年同期比 -38.7 %)
永和駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 23.8万円/坪(7.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて -38.7%( -15.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2025年)に比べて -33.3%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 33.0年(昨年 27.9年から +18.6 %増)。平均土地面積は 98.3 坪 (昨年 47.9 坪から +105.3 %増)。平均建物面積は 101.3 坪 (昨年 32.8 坪から +209.2 %増)。
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2025年 27.9 年 → 2026年 33.0 年、+18.6 %と増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 33.3 % → 2026年 50.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示