【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2026年1月〜3月期のJR総武線快速 (市川駅~千葉駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 126万円/坪(38.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +0.3%( +0.4万円/坪)と僅かに上昇しています。売買数は 99 件(1年前(2025年)に比べて -46.8%( -87件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 12.7年(昨年 14.7年から -13.9 %減)。平均土地面積は 36.9 坪 (昨年 49.8 坪から -25.9 %減)。平均建物面積は 34.2 坪 (昨年 44.3 坪から -22.8 %減)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加、築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 3 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。全体的に上昇基調。市川駅、千葉駅は、昨年から 20 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは千葉駅で昨年に比べ -2.7 %、坪単価は 87.3 万円/坪となった。
上位 1 駅(津田沼駅)は +4.5 %(坪単価 +6.2 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(千葉駅)は -2.7 %(坪単価 -2.4 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2025年 14.7 年 → 2026年 12.7 年、-13.9 %と減少)
- 駅からの平均距離が減少(2025年 24.3 分 → 2026年 20.4 分、-16.0 %と減少)
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 2.7 % → 2026年 8.2 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 13.7 % → 2026年 9.2 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった船橋駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 152万円/坪(45.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +2.6%( +3.8万円/坪)と僅かに上昇しています。売買数は 8 件(1年前(2025年)に比べて -75.0%( -24件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった千葉駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 87.3万円/坪(26.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて -2.7%( -2.4万円/坪)と僅かに下落しています。売買数は 18 件(1年前(2025年)に比べて -59.1%( -26件/坪)と大幅に減少しています。)。
| JR総武線快速 | 現状(2026) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 市川駅 | 150万/坪 (13.8年/28.7坪) | 154万/坪 (13.8年/52.1坪) | 147万/坪 (19.1年/31.4坪) |
| 船橋駅 | 152万/坪 (22.0年/37.1坪) | 148万/坪 (6.2年/38.7坪) | 159万/坪 (4.1年/37.3坪) |
| 津田沼駅 | 145万/坪 (7.4年/29.5坪) | 139万/坪 (9.8年/38.7坪) | 140万/坪 (14.1年/36.9坪) |
| 稲毛駅 | 111万/坪 (11.7年/40.3坪) | 109万/坪 (16.6年/58.6坪) | 115万/坪 (14.4年/43.1坪) |
| 千葉駅 | 87.3万/坪 (12.8年/49.2坪) | 89.7万/坪 (22.5年/52.7坪) | 79.5万/坪 (21.7年/69.7坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
津田沼駅 145.0 万/坪(昨年同期比 +4.5 %)
津田沼駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 145万円/坪(43.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +4.5%( +6.2万円/坪)と小幅に上昇しています。売買数は 14 件(1年前(2025年)に比べて -33.3%( -7件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 7.4年(昨年 9.8年から -24.5 %減)。平均土地面積は 29.5 坪 (昨年 38.7 坪から -23.7 %減)。平均建物面積は 33.9 坪 (昨年 38.7 坪から -12.3 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2025年 9.8 年 → 2026年 7.4 年、-24.5 %と大きく減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 50.0 % → 2026年 64.3 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2025年 13.9 分 → 2026年 16.5 分、+18.0 %と増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2025年 20.0 % → 2026年 21.4 %)
千葉駅 87.3 万/坪(昨年同期比 -2.7 %)
千葉駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 87.3万円/坪(26.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて -2.7%( -2.4万円/坪)と僅かに下落しています。売買数は 18 件(1年前(2025年)に比べて -59.1%( -26件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 12.8年(昨年 22.5年から -43.0 %減)。平均土地面積は 49.2 坪 (昨年 52.7 坪から -6.7 %減)。平均建物面積は 43.6 坪 (昨年 54.3 坪から -19.7 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2025年 22.5 年 → 2026年 12.8 年、-43.0 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2025年 43.1 分 → 2026年 32.1 分、-25.5 %と大きく減少)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 27.3 % → 2026年 11.1 %)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2025年 20.5 % → 2026年 16.7 %)
価格下落要因
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2025年 36.4 % → 2026年 33.3 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示