【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2025年1月〜6月期の西武狭山線 (西所沢駅~西武球場前駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 97.9万円/坪(29.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -2.2%( -2.2万円/坪)と僅かに下落しています。売買数は 72 件(1年前(2024年)に比べて -17.2%( -15件/坪)と不調に推移しています。)。
平均築年数は 15.0年(昨年 18.3年から -17.9 %減)。平均土地面積は 38.9 坪 (昨年 42.8 坪から -9.1 %減)。平均建物面積は 28.5 坪 (昨年 33.4 坪から -14.5 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加、建物面積 60 平方メートル未満のDINKS・子供が独立した老後世帯を対象とした中規模物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。ほとんどの駅において下落した。西武球場前駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは西武球場前駅で昨年に比べ +63.1 %、坪単価は 79.4 万円/坪となった。
上位 1 駅(西武球場前駅)は +63.1 %(坪単価 +30.7 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(下山口駅)は -9.6 %(坪単価 -7.8 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2024年 18.3 年 → 2025年 15.0 年、-17.9 %と減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 3.4 % → 2025年 13.9 %)
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 1.2 % → 2025年 5.6 %)
価格下落要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2024年 14.0 % → 2025年 15.3 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった西所沢駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 125万円/坪(37.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -1.8%( -2.3万円/坪)と僅かに下落しています。売買数は 34 件(1年前(2024年)に比べて -17.1%( -7件/坪)と不調に推移しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった下山口駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 73.2万円/坪(22.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -9.6%( -7.8万円/坪)と弱含みに推移しています。売買数は 33 件(1年前(2024年)に比べて -17.5%( -7件/坪)と不調に推移しています。)。
| 西武狭山線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 西所沢駅 | 125万/坪 (4.7年/34.0坪) | 127万/坪 (12.7年/41.4坪) | 122万/坪 (11.4年/46.9坪) |
| 下山口駅 | 73.2万/坪 (26.0年/42.8坪) | 81.0万/坪 (21.7年/44.1坪) | 76.0万/坪 (23.5年/56.1坪) |
| 西武球場前駅 | 79.4万/坪 (12.1年/46.6坪) | 48.7万/坪 (34.2年/43.6坪) | 77.5万/坪 (23.8年/34.0坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
西武球場前駅 79.4 万/坪(昨年同期比 +63.1 %)
西武球場前駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 79.4万円/坪(24.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +63.1%( +30.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2024年)に比べて -16.7%( -1件/坪)と不調に推移しています。)。
平均築年数は 12.1年(昨年 34.2年から -64.6 %減)。平均土地面積は 46.6 坪 (昨年 43.6 坪から +6.8 %増)。平均建物面積は 36.0 坪 (昨年 27.5 坪から +31.0 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 34.2 年 → 2025年 12.1 年、-64.6 %と大きく減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 16.7 % → 2025年 60.0 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2024年 13.0 分 → 2025年 15.4 分、+18.5 %と増加)
下山口駅 73.2 万/坪(昨年同期比 -9.6 %)
下山口駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 73.2万円/坪(22.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -9.6%( -7.8万円/坪)と弱含みに推移しています。売買数は 33 件(1年前(2024年)に比べて -17.5%( -7件/坪)と不調に推移しています。)。
平均築年数は 26.0年(昨年 21.7年から +19.9 %増)。平均土地面積は 42.8 坪 (昨年 44.1 坪から -2.9 %減)。平均建物面積は 26.0 坪 (昨年 31.6 坪から -17.9 %減)。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 2.5 % → 2025年 24.2 %)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 33.3 % → 2025年 24.2 %)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2024年 21.7 年 → 2025年 26.0 年、+19.9 %と増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 20.5 % → 2025年 33.3 %)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2024年 35.9 % → 2025年 30.3 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示