【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2026年1月〜3月期の東北新幹線 (小山駅~那須塩原駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 78.2万円/坪(23.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +2.0%( +1.5万円/坪)と僅かに上昇しています。売買数は 98 件(1年前(2025年)に比べて -81.3%( -425件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 16.6年(昨年 17.4年から -4.9 %減)。平均土地面積は 72.7 坪 (昨年 84.5 坪から -14.0 %減)。平均建物面積は 38.4 坪 (昨年 43.2 坪から -11.1 %減)。
近年の取引物件の特徴は、建物面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく増加、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全体的に上昇基調。那須塩原駅は、昨年から 10 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは那須塩原駅で昨年に比べ +12.2 %、坪単価は 65.1 万円/坪となった。
上位 1 駅(那須塩原駅)は +12.2 %(坪単価 +7.1 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(小山駅)は -1.4 %(坪単価 -1.0 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2025年 39.2 % → 2026年 45.6 %)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2025年 26.8 % → 2026年 24.4 %)
価格下落要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2025年 14.4 % → 2026年 15.6 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった宇都宮駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 84.6万円/坪(25.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +4.6%( +3.7万円/坪)と小幅に上昇しています。売買数は 47 件(1年前(2025年)に比べて -81.5%( -207件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった那須塩原駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 65.1万円/坪(19.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +12.2%( +7.1万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 8 件(1年前(2025年)に比べて -71.4%( -20件/坪)と大幅に減少しています。)。
| 東北新幹線 | 現状(2026) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 小山駅 | 73.2万/坪 (17.2年/69.0坪) | 74.3万/坪 (14.9年/83.6坪) | 66.5万/坪 (19.6年/87.5坪) |
| 宇都宮駅 | 84.6万/坪 (15.6年/67.2坪) | 80.8万/坪 (19.0年/75.0坪) | 73.3万/坪 (18.5年/76.3坪) |
| 那須塩原駅 | 65.1万/坪 (19.9年/123坪) | 58.0万/坪 (25.6年/184坪) | 92.8万/坪 (10.6年/117坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
那須塩原駅 65.1 万/坪(昨年同期比 +12.2 %)
那須塩原駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 65.1万円/坪(19.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて +12.2%( +7.1万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 8 件(1年前(2025年)に比べて -71.4%( -20件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 19.9年(昨年 25.6年から -22.3 %減)。平均土地面積は 123.3 坪 (昨年 184.4 坪から -33.1 %減)。平均建物面積は 31.5 坪 (昨年 47.8 坪から -34.0 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2025年 25.6 年 → 2026年 19.9 年、-22.3 %と大きく減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 15.4 % → 2026年 28.6 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 38.5 % → 2026年 71.4 %)
小山駅 73.2 万/坪(昨年同期比 -1.4 %)
小山駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 73.2万円/坪(22.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2025年)に比べて -1.4%( -1.0万円/坪)と僅かに下落しています。売買数は 43 件(1年前(2025年)に比べて -82.2%( -198件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 17.2年(昨年 14.9年から +15.3 %増)。平均土地面積は 69.0 坪 (昨年 83.6 坪から -17.4 %減)。平均建物面積は 39.7 坪 (昨年 42.7 坪から -7.0 %減)。
価格上昇要因
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 1.8 % → 2026年 5.3 %)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2025年 21.6 % → 2026年 18.4 %)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2025年 14.9 年 → 2026年 17.2 年、+15.3 %と増加)
- 駅からの平均距離が増加(2025年 29.0 分 → 2026年 32.1 分、+10.6 %と増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 13.7 % → 2026年 21.1 %)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2025年 48.9 % → 2026年 42.1 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示