【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2025年10月〜12月期のJR日光線 (宇都宮駅~日光駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 63.0万円/坪(19.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -18.8%( -14.6万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 52 件(1年前(2024年)に比べて -25.7%( -18件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 26.7年(昨年 16.5年から +61.9 %増)。平均土地面積は 81.0 坪 (昨年 75.0 坪から +7.9 %増)。平均建物面積は 43.3 坪 (昨年 56.6 坪から -23.5 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加、築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 5 駅。全ての駅において下落した。鹿沼駅は、昨年から 20 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは今市駅で昨年に比べ -87.9 %、坪単価は 23.0 万円/坪となった。
上位 1 駅(鹿沼駅)は -4.3 %(坪単価 -2.5 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(今市駅)は -87.9 %(坪単価 -166.7 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2024年 32.6 分 → 2025年 28.4 分、-13.0 %と減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 16.5 年 → 2025年 26.7 年、+61.9 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 21.5 % → 2025年 37.3 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 12.3 % → 2025年 23.5 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった宇都宮駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 72.5万円/坪(21.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -9.0%( -7.2万円/坪)と弱含みに推移しています。売買数は 35 件(1年前(2024年)に比べて -30.0%( -15件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった下野大沢駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 17.6万円/坪(5.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -70.4%( -41.9万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2024年)に比べて -25.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
| JR日光線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 宇都宮駅 | 72.5万/坪 (23.9年/75.9坪) | 79.6万/坪 (16.4年/76.9坪) | 67.9万/坪 (19.5年/62.3坪) |
| 鶴田駅 | 54.8万/坪 (32.8年/56.3坪) | 115万/坪 (2.3年/69.6坪) | 56.1万/坪 (16.4年/56.5坪) |
| 鹿沼駅 | 56.2万/坪 (21.4年/67.8坪) | 58.7万/坪 (21.2年/61.9坪) | 49.5万/坪 (17.5年/85.1坪) |
| 文挟駅 | - | - | - |
| 下野大沢駅 | 17.6万/坪 (40.1年/125坪) | 59.5万/坪 (10.3年/73.4坪) | 38.0万/坪 (26.3年/114坪) |
| 今市駅 | 23.0万/坪 (51.3年/204坪) | 190万/坪 (0年/81.7坪) | - |
| 日光駅 | 28.9万/坪 (33.8年/75.6坪) | - | 18.4万/坪 (31.3年/158坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
鹿沼駅 56.2 万/坪(昨年同期比 -4.3 %)
鹿沼駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 56.2万円/坪(17.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -4.3%( -2.5万円/坪)と小幅に下落しています。売買数は 6 件(1年前(2024年)に比べて -50.0%( -6件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 21.4年(昨年 21.2年から +1.2 %増)。平均土地面積は 67.8 坪 (昨年 61.9 坪から +9.6 %増)。平均建物面積は 33.0 坪 (昨年 60.2 坪から -45.2 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2024年 32.2 分 → 2025年 28.0 分、-13.0 %と減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 25.0 % → 2025年 33.3 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 33.3 % → 2025年 50.0 %)
今市駅 23.0 万/坪(昨年同期比 -87.9 %)
今市駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 23.0万円/坪(7.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -87.9%( -166.7万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて +100.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 204.2 坪 (昨年 81.7 坪から +150.0 %増)。平均建物面積は 50.7 坪 (昨年 34.8 坪から +45.7 %増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 8.0 分 → 2025年 17.0 分、+112.5 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示