【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2025年10月〜12月期の東北新幹線 (一ノ関駅~二戸駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 50.7万円/坪(15.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +11.8%( +5.3万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 5 件(1年前(2024年)に比べて -91.7%( -55件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 19.0年(昨年 30.5年から -37.9 %減)。平均土地面積は 81.7 坪 (昨年 105.1 坪から -22.3 %減)。平均建物面積は 39.9 坪 (昨年 62.8 坪から -36.4 %減)。
近年の取引物件の特徴は、建物面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。ほとんどの駅において下落した。盛岡駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは盛岡駅で昨年に比べ +24.9 %、坪単価は 61.2 万円/坪となった。
上位 1 駅(盛岡駅)は +24.9 %(坪単価 +12.2 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(一ノ関駅)は -81.5 %(坪単価 -38.9 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 30.5 年 → 2025年 19.0 年、-37.9 %と大きく減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 10.5 % → 2025年 20.0 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2024年 36.8 % → 2025年 40.0 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった盛岡駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 61.2万円/坪(18.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +24.9%( +12.2万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2024年)に比べて -87.1%( -27件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった一ノ関駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 8.8万円/坪(2.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -81.5%( -38.9万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2024年)に比べて -92.3%( -12件/坪)と大幅に減少しています。)。
| 東北新幹線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 一ノ関駅 | 8.8万/坪 (46.8年/83.2坪) | 47.7万/坪 (21.1年/83.7坪) | 32.8万/坪 (27.3年/141坪) |
| 水沢江刺駅 | - | - | - |
| 北上駅 | - | 41.9万/坪 (28.7年/122坪) | 50.9万/坪 (24.7年/113坪) |
| 新花巻駅 | - | 51.7万/坪 (11.8年/99.8坪) | - |
| 盛岡駅 | 61.2万/坪 (12.0年/81.3坪) | 49.0万/坪 (34.9年/101坪) | 54.1万/坪 (31.4年/82.5坪) |
| いわて沼宮内駅 | - | 13.5万/坪 (24.8年/303坪) | 1.8万/坪 (27.8年/191坪) |
| 二戸駅 | - | 9.6万/坪 (51.3年/124坪) | 12.6万/坪 (31.8年/40.8坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
盛岡駅 61.2 万/坪(昨年同期比 +24.9 %)
盛岡駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 61.2万円/坪(18.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +24.9%( +12.2万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2024年)に比べて -87.1%( -27件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 12.0年(昨年 34.9年から -65.6 %減)。平均土地面積は 81.3 坪 (昨年 100.7 坪から -19.2 %減)。平均建物面積は 38.6 坪 (昨年 60.4 坪から -36.1 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 34.9 年 → 2025年 12.0 年、-65.6 %と大きく減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 6.9 % → 2025年 25.0 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 37.9 % → 2025年 50.0 %)
一ノ関駅 8.8 万/坪(昨年同期比 -81.5 %)
一ノ関駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 8.8万円/坪(2.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -81.5%( -38.9万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2024年)に比べて -92.3%( -12件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 46.8年(昨年 21.1年から +122.0 %増)。平均土地面積は 83.2 坪 (昨年 83.7 坪から -0.6 %減)。平均建物面積は 45.4 坪 (昨年 41.9 坪から +8.3 %増)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 21.1 年 → 2025年 46.8 年、+122.0 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 15.4 % → 2025年 100.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示