【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2024年10月〜12月期の津軽鉄道 (津軽五所川原駅～津軽中里駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 4.8万円/坪(1.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2023年)に比べて -31.1％( -2.2万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 6 件(１年前(2023年)に比べて -25.0％( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 67.3年(昨年 39.2年から +71.7 ％増)。平均土地面積は 210.7 坪 (昨年 187.6 坪から +12.4 ％増)。平均建物面積は 22.7 坪 (昨年 106.6 坪から -78.7 ％減)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。
上位 1 駅(津軽中里駅)は +331.1 ％(坪単価 +3.7 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(津軽中里駅)は +331.1 ％(坪単価 +3.7 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2023年 39.2 年 → 2024年 67.3 年、+71.7 ％と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2023年 47.4 分 → 2024年 79.8 分、+68.5 ％と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 42.9 ％ → 2024年 100.0 ％)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった津軽中里駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 4.8万円/坪(1.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2023年)に比べて +331.1％( +3.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(１年前(2023年)に比べて -25.0％( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった津軽中里駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 4.8万円/坪(1.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2023年)に比べて +331.1％( +3.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(１年前(2023年)に比べて -25.0％( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
| 津軽鉄道 | 現状(2024) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 津軽五所川原駅 | - | - | - |
| 十川駅 | - | 17.4万/坪 (37.8年/112坪) | - |
| 五農校前駅 | - | - | - |
| 津軽飯詰駅 | - | - | 0.9万/坪 (57.8年/130坪) |
| 毘沙門駅 | - | - | - |
| 嘉瀬駅 | - | - | |
| 金木駅 | - | 22.3万/坪 (22.8年/224坪) | - |
| 芦野公園駅 | - | - | 3.4万/坪 (48.3年/420坪) |
| 川倉駅 | - | - | - |
| 大沢内駅 | - | 2.8万/坪 (45.8年/212坪) | - |
| 深郷田駅 | - | - | - |
| 津軽中里駅 | 4.8万/坪 (67.3年/172坪) | 1.1万/坪 (38.1年/195坪) | 6.9万/坪 (44.3年/139坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
津軽中里駅 4.8 万/坪(昨年同期比 +331.1 ％)
津軽中里駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 4.8万円/坪(1.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2023年)に比べて +331.1％( +3.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(１年前(2023年)に比べて -25.0％( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 67.3年(昨年 38.1年から +76.6 ％増)。平均土地面積は 172.4 坪 (昨年 195.1 坪から -11.6 ％減)。平均建物面積は 22.7 坪 (昨年 144.8 坪から -84.3 ％減)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2023年 38.1 年 → 2024年 67.3 年、+76.6 ％と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2023年 78.5 分 → 2024年 100.0 分、+27.4 ％と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 33.3 ％ → 2024年 100.0 ％)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示