
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2024年10月〜12月期の長崎電軌本線 (住吉駅~崇福寺駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 35.4万円/坪(10.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて +44.2%( +10.9万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2023年)に比べて -33.3%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 53.8年(昨年 41.1年から +30.8 %増)。平均土地面積は 27.2 坪 (昨年 46.9 坪から -41.9 %減)。平均建物面積は 26.5 坪 (昨年 35.8 坪から -26.1 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。
上位 1 駅(昭和町通駅)は +163.1 %(坪単価 +29.0 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(昭和町通駅)は +163.1 %(坪単価 +29.0 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2023年 25.0 分 → 2024年 7.5 分、-70.0 %と大きく減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2023年 41.1 年 → 2024年 53.8 年、+30.8 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 66.7 % → 2024年 100.0 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった昭和町通駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 46.8万円/坪(14.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて +163.1%( +29.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった昭和町通駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 46.8万円/坪(14.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて +163.1%( +29.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
長崎電軌本線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
住吉駅 | - | - | - |
昭和町通駅 | 46.8万/坪 (44.8年/21.2坪) | 17.8万/坪 (45.8年/22.7坪) | 44.9万/坪 (27.8年/60.5坪) |
若葉町駅 | - | - | - |
長崎大学駅 | - | 28.0万/坪 (38.8年/59.0坪) | - |
岩屋橋駅 | - | - | - |
浦上車庫駅 | - | - | - |
大橋駅 | - | - | - |
平和公園駅 | - | - | - |
茂里町駅 | - | - | - |
銭座町駅 | - | - | - |
宝町駅 | 24.0万/坪 (62.8年/33.3坪) | - | - |
長崎駅前駅 | - | - | - |
崇福寺駅 | - | - | 67.8万/坪 (31.8年/90.0坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
昭和町通駅 46.8 万/坪(昨年同期比 +163.1 %)
昭和町通駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 46.8万円/坪(14.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて +163.1%( +29.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 44.8年(昨年 45.8年から -2.2 %減)。平均土地面積は 21.2 坪 (昨年 22.7 坪から -6.7 %減)。平均建物面積は 36.3 坪 (昨年 19.7 坪から +84.6 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2023年 25.0 分 → 2024年 10.0 分、-60.0 %と大きく減少)
- 築 40 年を超える高経年物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2023年 100.0 % → 2024年 100.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示