【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2025年7月〜9月期のJR博多南線 (博多駅~博多南駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 107万円/坪(32.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -12.9%( -15.8万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 57 件(1年前(2024年)に比べて +58.3%( +21件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 21.3年(昨年 14.9年から +42.6 %増)。平均土地面積は 63.5 坪 (昨年 72.6 坪から -12.6 %減)。平均建物面積は 56.8 坪 (昨年 76.1 坪から -25.4 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が大きく増加、築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。全ての駅において下落した。博多駅、博多南駅は、昨年から 10 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは博多南駅で昨年に比べ -7.8 %、坪単価は 95.6 万円/坪となった。
上位 1 駅(博多駅)は -7.0 %(坪単価 -12.3 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(博多南駅)は -7.8 %(坪単価 -8.1 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 14.9 年 → 2025年 21.3 年、+42.6 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が増加(2024年 21.7 分 → 2025年 24.6 分、+13.3 %と増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 11.4 % → 2025年 19.3 %)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 22.9 % → 2025年 29.8 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった博多駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 164万円/坪(49.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -7.0%( -12.3万円/坪)と弱含みに推移しています。売買数は 9 件(1年前(2024年)に比べて -10.0%( -1件/坪)と不調に推移しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった博多南駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 95.6万円/坪(28.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -7.8%( -8.1万円/坪)と弱含みに推移しています。売買数は 48 件(1年前(2024年)に比べて +84.6%( +22件/坪)と大幅に増加しています。)。
| JR博多南線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 博多駅 | 164万/坪 (25.7年/52.8坪) | 176万/坪 (16.3年/76.7坪) | 971万/坪 (33.0年/108坪) |
| 博多南駅 | 95.6万/坪 (20.4年/65.6坪) | 104万/坪 (14.4年/71.1坪) | 99.0万/坪 (22.7年/65.0坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
博多駅 164.1 万/坪(昨年同期比 -7.0 %)
博多駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 164万円/坪(49.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -7.0%( -12.3万円/坪)と弱含みに推移しています。売買数は 9 件(1年前(2024年)に比べて -10.0%( -1件/坪)と不調に推移しています。)。
平均築年数は 25.7年(昨年 16.3年から +58.0 %増)。平均土地面積は 52.8 坪 (昨年 76.7 坪から -31.2 %減)。平均建物面積は 143.4 坪 (昨年 179.3 坪から -20.1 %減)。
価格上昇要因
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 11.1 % → 2025年 22.2 %)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 33.3 % → 2025年 22.2 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 16.3 年 → 2025年 25.7 年、+58.0 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 11.1 分 → 2025年 14.0 分、+26.0 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 11.1 % → 2025年 33.3 %)
博多南駅 95.6 万/坪(昨年同期比 -7.8 %)
博多南駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 95.6万円/坪(28.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -7.8%( -8.1万円/坪)と弱含みに推移しています。売買数は 48 件(1年前(2024年)に比べて +84.6%( +22件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 20.4年(昨年 14.4年から +41.5 %増)。平均土地面積は 65.6 坪 (昨年 71.1 坪から -7.7 %減)。平均建物面積は 40.2 坪 (昨年 40.4 坪から -0.4 %減)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 14.4 年 → 2025年 20.4 年、+41.5 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 19.2 % → 2025年 31.2 %)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 46.2 % → 2025年 35.4 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示