【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2025年7月〜9月期の湘南モノレール (大船駅~湘南江の島駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 138万円/坪(41.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -9.5%( -14.6万円/坪)と弱含みに推移しています。売買数は 53 件(1年前(2024年)に比べて -11.7%( -7件/坪)と不調に推移しています。)。
平均築年数は 18.4年(昨年 19.3年から -4.5 %減)。平均土地面積は 51.2 坪 (昨年 53.5 坪から -4.3 %減)。平均建物面積は 36.1 坪 (昨年 39.5 坪から -8.5 %減)。
近年の取引物件の特徴は、建物面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加、建物面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 3 駅。ほとんどの駅において下落した。大船駅は、昨年から 10 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは湘南深沢駅で昨年に比べ -13.9 %、坪単価は 138 万円/坪となった。
上位 1 駅(富士見町駅)は +3.7 %(坪単価 +4.9 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(湘南深沢駅)は -13.9 %(坪単価 -22.2 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2024年 17.6 分 → 2025年 15.5 分、-12.4 %と減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2024年 27.1 % → 2025年 32.1 %)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2024年 22.0 % → 2025年 18.9 %)
価格下落要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が僅かに増加(全取引物件に占める割合が 2024年 18.6 % → 2025年 18.9 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった片瀬山駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 150万円/坪(45.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -13.0%( -22.4万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 8 件(1年前(2024年)に比べて +100.0%( +4件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった大船駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 134万円/坪(40.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -9.5%( -14.0万円/坪)と弱含みに推移しています。売買数は 34 件(1年前(2024年)に比べて -17.1%( -7件/坪)と不調に推移しています。)。
| 湘南モノレール | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 大船駅 | 134万/坪 (16.9年/47.8坪) | 148万/坪 (18.9年/52.5坪) | 141万/坪 (11.1年/45.8坪) |
| 富士見町駅 | 137万/坪 (12.2年/33.8坪) | 132万/坪 (6.5年/21.2坪) | 125万/坪 (50.0年/52.9坪) |
| 湘南町屋駅 | - | 170万/坪 (11.1年/63.2坪) | 221万/坪 (6.5年/66.6坪) |
| 湘南深沢駅 | 138万/坪 (14.5年/53.3坪) | 160万/坪 (28.9年/53.9坪) | 135万/坪 (13.0年/68.1坪) |
| 西鎌倉駅 | 150万/坪 (27.8年/60.9坪) | 147万/坪 (25.1年/54.8坪) | 143万/坪 (30.5年/70.6坪) |
| 片瀬山駅 | 150万/坪 (24.4年/66.2坪) | 173万/坪 (26.3年/57.9坪) | 169万/坪 (35.0年/98.3坪) |
| 目白山下駅 | - | 201万/坪 (0.5年/51.4坪) | - |
| 湘南江の島駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
富士見町駅 137.1 万/坪(昨年同期比 +3.7 %)
富士見町駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 137万円/坪(41.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +3.7%( +4.9万円/坪)と小幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2024年)に比べて +200.0%( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 12.2年(昨年 6.5年から +87.1 %増)。平均土地面積は 33.8 坪 (昨年 21.2 坪から +59.5 %増)。平均建物面積は 27.2 坪 (昨年 30.3 坪から -10.0 %減)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 6.5 年 → 2025年 12.2 年、+87.1 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 5.0 分 → 2025年 8.7 分、+73.3 %と大きく増加)
湘南深沢駅 137.6 万/坪(昨年同期比 -13.9 %)
湘南深沢駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 138万円/坪(41.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -13.9%( -22.2万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 4 件(1年前(2024年)に比べて +33.3%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 14.5年(昨年 28.9年から -49.7 %減)。平均土地面積は 53.3 坪 (昨年 53.9 坪から -1.2 %減)。平均建物面積は 34.0 坪 (昨年 30.3 坪から +12.5 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 28.9 年 → 2025年 14.5 年、-49.7 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 17.7 分 → 2025年 11.5 分、-34.9 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 33.3 % → 2025年 25.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示