東京メトロ副都心線 沿線の中古一戸建て相場トレンド

2025年1月〜3月期の東京メトロ副都心線 (和光市駅～和光市駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 169万円/坪(51.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2024年)に比べて +17.9％( +25.6万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 10 件(１年前(2024年)に比べて -52.4％( -11件/坪)と大幅に減少しています。)。

平均築年数は 6.5年(昨年 12.2年から -46.8 ％減)。平均土地面積は 28.7 坪 (昨年 31.0 坪から -7.2 ％減)。平均建物面積は 32.2 坪 (昨年 36.2 坪から -11.1 ％減)。

近年の取引物件の特徴は、建物面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。全ての駅で値上がりした。和光市駅は、昨年から 10 ％以上の値上がり。最も値上がりしたのは和光市駅で昨年に比べ +17.3 ％、坪単価は 178 万円/坪となった。

上位 1 駅(和光市駅)は +17.3 ％(坪単価 +26.2 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(和光市駅)は +17.3 ％(坪単価 +26.2 万円/坪)の下落。

価格上昇要因

• 平均築年数が大きく減少(2024年 12.2 年 → 2025年 6.5 年、-46.8 ％と大きく減少)
• 駅からの平均距離が減少(2024年 19.0 分 → 2025年 15.5 分、-18.4 ％と減少)
• 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 5.3 ％ → 2025年 20.0 ％)