【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2025年4月〜6月期のいすみ鉄道 (大原駅～上総中野駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 10.7万円/坪(3.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2024年)に比べて -69.1％( -23.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(１年前(2024年)に比べて -77.8％( -7件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 33.8年(昨年 29.4年から +14.8 ％増)。平均土地面積は 151.3 坪 (昨年 225.0 坪から -32.8 ％減)。平均建物面積は 30.3 坪 (昨年 33.9 坪から -10.9 ％減)。
近年の取引物件の特徴は、建物面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。全ての駅において下落した。
上位 0 駅()は +0.0 ％(坪単価 +0.0 万円/坪)の上昇。一方、下位 0 駅()は +0.0 ％(坪単価 +0.0 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2024年 29.4 年 → 2025年 33.8 年、+14.8 ％と増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 22.4 分 → 2025年 39.0 分、+73.8 ％と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 28.6 ％ → 2025年 50.0 ％)
駅ごとの中古一戸建て相場について
| いすみ鉄道 | 現状(2025) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 大原駅 | - | 21.4万/坪 (35.3年/260坪) | 29.2万/坪 (30.3年/69.6坪) |
| 西大原駅 | - | - | - |
| 上総東駅 | 7.6万/坪 (20.3年/242坪) | - | - |
| 新田野駅 | - | - | - |
| 国吉駅 | - | 35.8万/坪 (11.3年/238坪) | 7.3万/坪 (48.8年/145坪) |
| 上総中川駅 | - | - | - |
| 城見ケ丘駅 | - | 43.8万/坪 (40.9年/233坪) | - |
| 大多喜駅 | 13.7万/坪 (47.3年/60.5坪) | - | 46.3万/坪 (24.6年/89.7坪) |
| 小谷松駅 | - | - | - |
| 東総元駅 | - | - | - |
| 久我原駅 | - | - | |
| 総元駅 | - | - | 1.3万/坪 (47.3年/40.8坪) |
| 西畑駅 | - | - | - |
| 上総中野駅 | - | 43.0万/坪 (25.3年/127坪) | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示