【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
収録済み取引期間: 2025年1月〜12月
2025年1月〜12月期のJR筑肥西線 (山本駅~伊万里駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 45.2万円/坪(13.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +11.2%( +4.5万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 34 件(1年前(2024年)に比べて -8.1%( -3件)と弱含みに推移しています。)。
平均築年数は 30.7年(昨年 31.0年から -0.8 %減)。平均土地面積は 90.2 坪 (昨年 133.8 坪から -32.6 %減)。平均建物面積は 34.9 坪 (昨年 54.4 坪から -35.8 %減)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加、建物面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく増加。
比較可能な3駅のうち、値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅(対象路線 9 駅)。全体的に上昇基調。伊万里駅は、昨年から 5 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは伊万里駅で昨年に比べ -15.6 %、坪単価は 46.1 万円/坪となった。
上位 1 駅(山本駅)は +142.2 %(坪単価 +27.4 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(伊万里駅)は -15.6 %(坪単価 -8.5 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2024年 19.4 % → 2025年 21.9 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2024年 38.7 % → 2025年 37.5 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2024年 23.4 分 → 2025年 25.9 分、+11.1 %と増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2024年 29.0 % → 2025年 31.2 %)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2024年 13.5 % → 2025年 11.8 %)
平均取引単価は上昇していますが、物件属性の変化要因は上昇2件・下落3件が同時に表れています。単価の変動は取引物件の構成変化の影響も含みます。
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった上伊万里駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 47.6万円/坪(14.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は前年通年平均(2024年)に比べて +2.7%( +1.2万円/坪)と上昇しています。売買数は 6 件(前年通年平均(2024年)に比べて +200.0%( +4件)と増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった伊万里駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 46.1万円/坪(13.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -15.6%( -8.5万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 21 件(1年前(2024年)に比べて -4.5%( -1件)と小幅に減少しています。)。
| JR筑肥西線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 山本駅 | 46.6万/坪 (25.3年/86.7坪) | 19.3万/坪 (38.0年/124坪) | 42.5万/坪 (26.9年/121坪) |
| 肥前久保駅 | - | 2.6万/坪 (33.8年/182坪) | 0.5万/坪 (42.0年/178坪) |
| 西相知駅 | - | - | - |
| 駒鳴駅 | - | - | - |
| 大川野駅 | - | 2.9万/坪 (70.8年/33.3坪) | - |
| 桃川駅 | 6.4万/坪 (79.8年/175坪) | - | 4.7万/坪 (0年/136坪) |
| 金石原駅 | - | 10.6万/坪 (51.5年/172坪) | - |
| 上伊万里駅 | 47.6万/坪 (33.2年/77.4坪) | 46.4万/坪 (15.6年/129坪) | 33.1万/坪 (35.8年/99.8坪) |
| 伊万里駅 | 46.1万/坪 (29.1年/90.8坪) | 54.6万/坪 (27.3年/139坪) | 44.1万/坪 (27.9年/138坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(出典: 国土交通省 不動産情報ライブラリ、収録期間: 2025年1月〜12月)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
山本駅 46.6 万/坪(昨年同期比 +142.2 %)
山本駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 46.6万円/坪(14.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +142.2%( +27.4万円/坪)と上昇しています。売買数は 6 件(1年前(2024年)に比べて -40.0%( -4件)と減少しています。)。
平均築年数は 25.3年(昨年 38.0年から -33.6 %減)。平均土地面積は 86.7 坪 (昨年 123.9 坪から -30.0 %減)。平均建物面積は 34.2 坪 (昨年 55.4 坪から -38.3 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 38.0 年 → 2025年 25.3 年、-33.6 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2024年 50.0 % → 2025年 40.0 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 25.5 分 → 2025年 34.5 分、+35.3 %と大きく増加)
伊万里駅 46.1 万/坪(昨年同期比 -15.6 %)
伊万里駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 46.1万円/坪(13.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -15.6%( -8.5万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 21 件(1年前(2024年)に比べて -4.5%( -1件)と小幅に減少しています。)。
平均築年数は 29.1年(昨年 27.3年から +6.8 %増)。平均土地面積は 90.8 坪 (昨年 138.9 坪から -34.7 %減)。平均建物面積は 34.6 坪 (昨年 54.6 坪から -36.7 %減)。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 4.5 % → 2025年 19.0 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2024年 40.0 % → 2025年 38.1 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 20.0 % → 2025年 33.3 %)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2024年 25.0 % → 2025年 23.8 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示