【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2022年1月〜3月期の秋田内陸縦貫鉄道 (西鷹巣駅～角館駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 12.9万円/坪(3.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2021年)に比べて -12.6％( -1.9万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 2 件(１年前(2021年)に比べて -50.0％( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 17.0年(昨年 32.7年から -48.0 ％減)。平均土地面積は 99.8 坪 (昨年 208.7 坪から -52.2 ％減)。平均建物面積は 27.2 坪 (昨年 77.9 坪から -65.0 ％減)。
近年の取引物件の特徴は、建物面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。
上位 1 駅(米内沢駅)は +767.5 ％(坪単価 +11.4 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(米内沢駅)は +767.5 ％(坪単価 +11.4 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2021年 32.7 年 → 2022年 17.0 年、-48.0 ％と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2021年 28.5 分 → 2022年 20.5 分、-28.1 ％と大きく減少)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった米内沢駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 12.9万円/坪(3.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2021年)に比べて +767.5％( +11.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった米内沢駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 12.9万円/坪(3.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2021年)に比べて +767.5％( +11.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
| 秋田内陸縦貫鉄道 | 現状(2022) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 西鷹巣駅 | - | - | - |
| 縄文小ケ田駅 | - | - | 1.7万/坪 (43.0年/275坪) |
| 大野台駅 | - | - | - |
| 合川駅 | - | 27.6万/坪 (28.0年/222坪) | 0.8万/坪 (41.0年/60.5坪) |
| 上杉駅 | - | - | - |
| 米内沢駅 | 12.9万/坪 (17.0年/84.7坪) | 1.5万/坪 (42.0年/299坪) | 5.5万/坪 (20.0年/109坪) |
| 桂瀬駅 | - | - | - |
| 阿仁前田温泉駅 | - | - | - |
| 小渕駅 | - | - | - |
| 阿仁合駅 | - | - | - |
| 荒瀬駅 | - | - | - |
| 比立内駅 | - | - | - |
| 奥阿仁駅 | - | - | - |
| 阿仁マタギ駅 | - | - | - |
| 松葉駅 | - | - | - |
| 羽後長戸呂駅 | - | - | - |
| 八津駅 | - | - | - |
| 西明寺駅 | - | 2.1万/坪 (0年/90.8坪) | - |
| 羽後太田駅 | - | - | - |
| 角館駅 | - | - | 20.6万/坪 (29.7年/95.3坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
米内沢駅 12.9 万/坪(昨年同期比 +767.5 ％)
米内沢駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 12.9万円/坪(3.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2021年)に比べて +767.5％( +11.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 17.0年(昨年 42.0年から -59.5 ％減)。平均土地面積は 84.7 坪 (昨年 299.5 坪から -71.7 ％減)。平均建物面積は 27.2 坪 (昨年 87.7 坪から -69.0 ％減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2021年 42.0 年 → 2022年 17.0 年、-59.5 ％と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2021年 60.0 分 → 2022年 30.0 分、-50.0 ％と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示