名鉄名古屋本線 沿線の中古一戸建て相場トレンド

2021年7月〜9月期の名鉄名古屋本線 (笠松駅～名鉄岐阜駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 55.7万円/坪(16.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2020年)に比べて +19.5％( +9.1万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 12 件(１年前(2020年)に比べて +300.0％( +9件/坪)と大幅に増加しています。)。

平均築年数は 17.4年(昨年 34.0年から -48.9 ％減)。平均土地面積は 78.1 坪 (昨年 243.0 坪から -67.8 ％減)。平均建物面積は 34.0 坪 (昨年 206.7 坪から -83.6 ％減)。

近年の取引物件の特徴は、建物面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。笠松駅は、昨年から 20 ％以上の値上がり。最も値上がりしたのは笠松駅で昨年に比べ +47.9 ％、坪単価は 69.0 万円/坪となった。

上位 1 駅(笠松駅)は +47.9 ％(坪単価 +22.4 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(笠松駅)は +47.9 ％(坪単価 +22.4 万円/坪)の下落。

価格上昇要因

• 平均築年数が大きく減少(2020年 34.0 年 → 2021年 17.4 年、-48.9 ％と大きく減少)
• 駅からの平均距離が大きく減少(2020年 40.0 分 → 2021年 19.3 分、-51.8 ％と大きく減少)
• 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2020年 50.0 ％ → 2021年 22.2 ％)