【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2024年4月〜6月期の阪神本線 (千船駅～大阪梅田駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 199万円/坪(60.1万円/㎡)です。土地相場は１年前(2023年)に比べて +126.6％( +110.9万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(１年前(2023年)に比べて +66.7％( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 34.2 坪 (昨年 32.3 坪から +5.9 ％増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。姫島駅は、昨年から 20 ％以上の値上がり。最も値上がりしたのは姫島駅で昨年に比べ +26.8 ％、坪単価は 111 万円/坪となった。
上位 1 駅(姫島駅)は +26.8 ％(坪単価 +23.4 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(姫島駅)は +26.8 ％(坪単価 +23.4 万円/坪)の下落。
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった姫島駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 111万円/坪(33.6万円/㎡)です。土地相場は１年前(2023年)に比べて +26.8％( +23.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(１年前(2023年)に比べて -66.7％( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった姫島駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 111万円/坪(33.6万円/㎡)です。土地相場は１年前(2023年)に比べて +26.8％( +23.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(１年前(2023年)に比べて -66.7％( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
| 阪神本線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 千船駅 | 107万/坪 (36.3坪) | - | 62.0万/坪 (48.4坪) |
| 姫島駅 | 111万/坪 (37.8坪) | 87.6万/坪 (32.3坪) | 90.3万/坪 (22.7坪) |
| 淀川駅 | - | - | - |
| 野田駅 | 177万/坪 (23.4坪) | - | - |
| 福島駅 | 421万/坪 (49.9坪) | - | 309万/坪 (45.4坪) |
| 大阪梅田駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
姫島駅 111.1 万/坪(昨年同期比 +26.8 ％)
姫島駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 111万円/坪(33.6万円/㎡)です。土地相場は１年前(2023年)に比べて +26.8％( +23.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(１年前(2023年)に比べて -66.7％( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 37.8 坪 (昨年 32.3 坪から +17.2 ％増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2023年 6.0 分 → 2024年 4.0 分、-33.3 ％と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示