この記事は不動産鑑定士、宅地建物取引士により監修しています
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2020年1月〜9月期の大阪南港ポートタウン線 (コスモスクエア駅~住之江公園駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 65.5万円/坪(19.8万円/㎡)です。土地相場は1年前(2019年)に比べて -40.8%( -45.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 8 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 87.9 坪 (昨年 151.4 坪から -41.9 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(住之江公園駅)は -50.4 %(坪単価 -55.8 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(住之江公園駅)は -50.4 %(坪単価 -55.8 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2019年 8.6 分 → 2020年 7.2 分、-15.9 %と減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2019年 25.0 % → 2020年 50.0 %)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった住之江公園駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 54.8万円/坪(16.6万円/㎡)です。土地相場は1年前(2019年)に比べて -50.4%( -55.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2019年)に比べて -62.5%( -5件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった住之江公園駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 54.8万円/坪(16.6万円/㎡)です。土地相場は1年前(2019年)に比べて -50.4%( -55.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2019年)に比べて -62.5%( -5件/坪)と大幅に減少しています。)。
大阪南港ポートタウン線 | 現状(2020) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
コスモスクエア駅 | - | - | - |
トレードセンター前駅 | - | - | - |
中ふ頭駅 | - | - | - |
ポートタウン西駅 | - | - | - |
ポートタウン東駅 | - | - | - |
フェリーターミナル駅 | 73.5万/坪 (126坪) | - | - |
南港東駅 | - | - | - |
南港口駅 | - | - | - |
平林駅 | - | - | 62.9万/坪 (219坪) |
住之江公園駅 | 54.8万/坪 (37.8坪) | 111万/坪 (151坪) | 69.7万/坪 (91.3坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
住之江公園駅 54.8 万/坪(昨年同期比 -50.4 %)
住之江公園駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 54.8万円/坪(16.6万円/㎡)です。土地相場は1年前(2019年)に比べて -50.4%( -55.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2019年)に比べて -62.5%( -5件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 37.8 坪 (昨年 151.4 坪から -75.0 %減)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2019年 8.6 分 → 2020年 10.7 分、+23.7 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示