【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2023年4月〜6月期の南海高師浜線 (羽衣駅～高師浜駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 48.9万円/坪(14.8万円/㎡)です。土地相場は１年前(2022年)に比べて +17.4％( +7.3万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 5 件(１年前(2022年)に比べて +25.0％( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 25.1 坪 (昨年 133.5 坪から -81.2 ％減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。羽衣駅は、昨年から 10 ％以上の値上がり。最も値上がりしたのは羽衣駅で昨年に比べ +11.8 ％、坪単価は 48.9 万円/坪となった。
上位 1 駅(羽衣駅)は +11.8 ％(坪単価 +5.2 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(羽衣駅)は +11.8 ％(坪単価 +5.2 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2022年 6.5 分 → 2023年 10.4 分、+60.0 ％と大きく増加)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2022年 25.0 ％ → 2023年 20.0 ％)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった羽衣駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 48.9万円/坪(14.8万円/㎡)です。土地相場は１年前(2022年)に比べて +11.8％( +5.2万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 5 件(１年前(2022年)に比べて +66.7％( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった羽衣駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 48.9万円/坪(14.8万円/㎡)です。土地相場は１年前(2022年)に比べて +11.8％( +5.2万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 5 件(１年前(2022年)に比べて +66.7％( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
| 南海高師浜線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 羽衣駅 | 48.9万/坪 (25.1坪) | 43.7万/坪 (120坪) | 57.6万/坪 (46.9坪) |
| 伽羅橋駅 | - | - | - |
| 高師浜駅 | - | 35.4万/坪 (172坪) | 46.0万/坪 (34.8坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
羽衣駅 48.9 万/坪(昨年同期比 +11.8 ％)
羽衣駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 48.9万円/坪(14.8万円/㎡)です。土地相場は１年前(2022年)に比べて +11.8％( +5.2万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 5 件(１年前(2022年)に比べて +66.7％( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 25.1 坪 (昨年 120.5 坪から -79.2 ％減)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2022年 8.3 分 → 2023年 10.4 分、+24.8 ％と大きく増加)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2022年 33.3 ％ → 2023年 20.0 ％)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示