【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2020年7月〜9月期の南海多奈川線 (みさき公園駅～多奈川駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 5.2万円/坪(1.6万円/㎡)です。土地相場は１年前(2019年)に比べて +49.9％( +1.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(１年前(2019年)に比べて +50.0％( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 60.5 坪 (昨年 36.3 坪から +66.7 ％増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。
上位 1 駅(深日港駅)は +489.2 ％(坪単価 +4.3 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(深日港駅)は +489.2 ％(坪単価 +4.3 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2019年 13.0 分 → 2020年 4.3 分、-66.7 ％と大きく減少)
価格下落要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2019年 50.0 ％ → 2020年 33.3 ％)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった深日港駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 5.2万円/坪(1.6万円/㎡)です。土地相場は１年前(2019年)に比べて +489.2％( +4.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった深日港駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 5.2万円/坪(1.6万円/㎡)です。土地相場は１年前(2019年)に比べて +489.2％( +4.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
| 南海多奈川線 | 現状(2020) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| みさき公園駅 | 8.5万/坪 (72.6坪) | - | 2.9万/坪 (69.6坪) |
| 深日町駅 | 1.8万/坪 (45.4坪) | - | - |
| 深日港駅 | 5.2万/坪 (63.5坪) | 0.9万/坪 (22.7坪) | - |
| 多奈川駅 | - | 6.0万/坪 (49.9坪) | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
深日港駅 5.2 万/坪(昨年同期比 +489.2 ％)
深日港駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 5.2万円/坪(1.6万円/㎡)です。土地相場は１年前(2019年)に比べて +489.2％( +4.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 63.5 坪 (昨年 22.7 坪から +180.0 ％増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2019年 5.0 分 → 2020年 2.0 分、-60.0 ％と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示