【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2020年1月〜3月期の東武小泉線 (館林駅~太田駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は20.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて +25.8%( +4.2万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2019年)に比べて +33.3%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 21.3年(昨年 28.0年から -24.1 %減)。平均専有面積は 65.0 ㎡ (昨年 21.7 ㎡から +200.0 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。太田駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは太田駅で昨年に比べ +55.0 %、単価は 25.0 万円/㎡となった。
上位 1 駅(太田駅)は +55.0 %(単価 +8.9 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(太田駅)は +55.0 %(単価 +8.9 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2019年 28.0 年 → 2020年 21.3 年、-24.1 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2019年 100.0 % → 2020年 50.0 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった太田駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は25.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて +55.0%( +8.9万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった太田駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は25.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて +55.0%( +8.9万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(前年比変わらず)。
東武小泉線 | 現状(2020) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
館林駅 | - | - | - |
西小泉駅 | - | - | 9.9万/㎡ (23.0年/62.5㎡) |
竜舞駅 | 6.2万/㎡ (25.0年/60.0㎡) | - | - |
太田駅 | 25.0万/㎡ (20.0年/66.7㎡) | 16.1万/㎡ (28.0年/21.7㎡) | 20.0万/㎡ (33.0年/65.0㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
太田駅 25.0 万/㎡(昨年同期比 +55.0 %)
太田駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は25.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて +55.0%( +8.9万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 20.0年(昨年 28.0年から -28.6 %減)。平均専有面積は 66.7 ㎡ (昨年 21.7 ㎡から +207.7 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2019年 28.0 年 → 2020年 20.0 年、-28.6 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が減少(2019年 18.7 分 → 2020年 15.7 分、-16.1 %と減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2019年 100.0 % → 2020年 33.3 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示