【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2024年1月〜3月期のJR常磐線 (泉駅~四ツ倉駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は23.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて -17.7%( -5.0万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 7 件(1年前(2023年)に比べて -87.5%( -49件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 24.5年(昨年 17.2年から +42.2 %増)。平均専有面積は 67.9 ㎡ (昨年 72.0 ㎡から -5.7 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。いわき駅は、昨年から 5 %以上の値下がり。最も値下がりしたのはいわき駅で昨年に比べ -17.7 %、単価は 23.3 万円/㎡となった。
上位 1 駅(いわき駅)は -17.7 %(単価 -5.0 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(いわき駅)は -17.7 %(単価 -5.0 万円/㎡)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2023年 17.2 年 → 2024年 24.5 年、+42.2 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 45.5 % → 2024年 100.0 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となったいわき駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は23.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて -17.7%( -5.0万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 7 件(1年前(2023年)に比べて -87.5%( -49件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となったいわき駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は23.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて -17.7%( -5.0万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 7 件(1年前(2023年)に比べて -87.5%( -49件/㎡)と大幅に減少しています。)。
JR常磐線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
泉駅 | - | - | 20.3万/㎡ (22.4年/70.0㎡) |
湯本駅 | - | - | 11.3万/㎡ (21.3年/59.2㎡) |
いわき駅 | 23.3万/㎡ (24.5年/67.9㎡) | 28.3万/㎡ (17.2年/72.0㎡) | 31.6万/㎡ (15.2年/68.9㎡) |
四ツ倉駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
いわき駅 23.3 万/㎡(昨年同期比 -17.7 %)
いわき駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は23.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて -17.7%( -5.0万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 7 件(1年前(2023年)に比べて -87.5%( -49件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 24.5年(昨年 17.2年から +42.2 %増)。平均専有面積は 67.9 ㎡ (昨年 72.0 ㎡から -5.7 %減)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2023年 17.2 年 → 2024年 24.5 年、+42.2 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 45.5 % → 2024年 100.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示