この記事は不動産鑑定士、宅地建物取引士により監修しています
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2020年4月〜6月期のえちぜん鉄道勝山永平寺線 (福井駅~越前新保駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は12.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて -47.8%( -11.2万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 36.3年(昨年 17.3年から +110.1 %増)。平均専有面積は 70.0 ㎡ (昨年 57.5 ㎡から +21.7 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(福井駅)は -47.8 %(単価 -11.2 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(福井駅)は -47.8 %(単価 -11.2 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2019年 50.0 % → 2020年 50.0 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2019年 17.3 年 → 2020年 36.3 年、+110.1 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2019年 21.5 分 → 2020年 29.8 分、+38.4 %と大きく増加)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった福井駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は12.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて -47.8%( -11.2万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった福井駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は12.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて -47.8%( -11.2万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(前年比変わらず)。
えちぜん鉄道勝山永平寺線 | 現状(2020) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
福井駅 | 12.3万/㎡ (36.3年/70.0㎡) | 23.5万/㎡ (17.3年/57.5㎡) | 16.0万/㎡ (26.3年/60.0㎡) |
新福井駅 | - | - | - |
福井口駅 | - | - | - |
越前開発駅 | - | - | - |
越前新保駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
福井駅 12.3 万/㎡(昨年同期比 -47.8 %)
福井駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は12.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて -47.8%( -11.2万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 36.3年(昨年 17.3年から +110.1 %増)。平均専有面積は 70.0 ㎡ (昨年 57.5 ㎡から +21.7 %増)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2019年 50.0 % → 2020年 50.0 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2019年 17.3 年 → 2020年 36.3 年、+110.1 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2019年 21.5 分 → 2020年 29.8 分、+38.4 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示