【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2020年10月〜12月期の北陸新幹線 (金沢駅～金沢駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は26.2万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2019年)に比べて +7.6％( +1.9万円/㎡)と堅調に推移しています。売買数は 24 件(１年前(2019年)に比べて -11.1％( -3件/㎡)と不調に推移しています。)。
平均築年数は 22.9年(昨年 24.0年から -4.5 ％減)。平均専有面積は 61.0 ㎡ (昨年 60.4 ㎡から +1.1 ％増)。
近年の取引物件の特徴は、専有面積 30 平方メートル未満の単身・独身世帯を対象としたワンルーム物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。全ての駅で値上がりした。金沢駅は、昨年から 5 ％以上の値上がり。最も値上がりしたのは金沢駅で昨年に比べ +7.6 ％、単価は 26.2 万円/㎡となった。
上位 1 駅(金沢駅)は +7.6 ％(単価 +1.9 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(金沢駅)は +7.6 ％(単価 +1.9 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2019年 28.9 分 → 2020年 25.3 分、-12.3 ％と減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2019年 72.0 ％ → 2020年 66.7 ％)
価格下落要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2019年 11.1 ％ → 2020年 4.2 ％)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった金沢駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は26.2万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2019年)に比べて +7.6％( +1.9万円/㎡)と堅調に推移しています。売買数は 24 件(１年前(2019年)に比べて -11.1％( -3件/㎡)と不調に推移しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった金沢駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は26.2万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2019年)に比べて +7.6％( +1.9万円/㎡)と堅調に推移しています。売買数は 24 件(１年前(2019年)に比べて -11.1％( -3件/㎡)と不調に推移しています。)。
| 北陸新幹線 | 現状(2020) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 金沢駅 | 26.2万/㎡ (22.9年/61.0㎡) | 24.4万/㎡ (24.0年/60.4㎡) | 26.3万/㎡ (22.5年/61.7㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
金沢駅 26.2 万/㎡(昨年同期比 +7.6 ％)
金沢駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は26.2万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2019年)に比べて +7.6％( +1.9万円/㎡)と堅調に推移しています。売買数は 24 件(１年前(2019年)に比べて -11.1％( -3件/㎡)と不調に推移しています。)。
平均築年数は 22.9年(昨年 24.0年から -4.5 ％減)。平均専有面積は 61.0 ㎡ (昨年 60.4 ㎡から +1.1 ％増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2019年 28.9 分 → 2020年 25.3 分、-12.3 ％と減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2019年 72.0 ％ → 2020年 66.7 ％)
価格下落要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2019年 11.1 ％ → 2020年 4.2 ％)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示