【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2022年7月〜9月期の樽見鉄道樽見 (大垣駅~北方真桑駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は6.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -83.0%( -32.4万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 6 件(1年前(2021年)に比べて -25.0%( -2件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 32.2年(昨年 8.6年から +272.8 %増)。平均専有面積は 66.7 ㎡ (昨年 78.8 ㎡から -15.3 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(大垣駅)は -86.5 %(単価 -33.8 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(大垣駅)は -86.5 %(単価 -33.8 万円/㎡)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2021年 8.6 年 → 2022年 32.2 年、+272.8 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 6.0 分 → 2022年 23.8 分、+297.2 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 25.0 % → 2022年 100.0 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった大垣駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は5.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -86.5%( -33.8万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2021年)に比べて -50.0%( -4件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった大垣駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は5.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -86.5%( -33.8万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2021年)に比べて -50.0%( -4件/㎡)と大幅に減少しています。)。
樽見鉄道樽見 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
大垣駅 | 5.3万/㎡ (33.0年/63.8㎡) | 39.0万/㎡ (8.6年/78.8㎡) | 23.1万/㎡ (18.9年/73.0㎡) |
東大垣駅 | 9.8万/㎡ (30.5年/55.0㎡) | - | - |
美江寺駅 | - | - | - |
北方真桑駅 | 8.9万/㎡ (30.5年/90.0㎡) | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
大垣駅 5.3 万/㎡(昨年同期比 -86.5 %)
大垣駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は5.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて -86.5%( -33.8万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2021年)に比べて -50.0%( -4件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 33.0年(昨年 8.6年から +282.4 %増)。平均専有面積は 63.8 ㎡ (昨年 78.8 ㎡から -19.0 %減)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2021年 8.6 年 → 2022年 33.0 年、+282.4 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 6.0 分 → 2022年 29.2 分、+387.5 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 25.0 % → 2022年 100.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示