【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2023年10月〜12月期のJR福知山線 (大阪駅~大阪駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は177万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて +34.0%( +45.0万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 8 件(1年前(2022年)に比べて +14.3%( +1件/㎡)と好調に推移しています。)。
平均築年数は 12.1年(昨年 23.2年から -47.7 %減)。平均専有面積は 73.1 ㎡ (昨年 58.6 ㎡から +24.8 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。全ての駅で値上がりした。大阪駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは大阪駅で昨年に比べ +34.0 %、単価は 177 万円/㎡となった。
上位 1 駅(大阪駅)は +34.0 %(単価 +45.0 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(大阪駅)は +34.0 %(単価 +45.0 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2022年 23.2 年 → 2023年 12.1 年、-47.7 %と大きく減少)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2022年 6.7 分 → 2023年 7.9 分、+17.3 %と増加)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった大阪駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は177万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて +34.0%( +45.0万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 8 件(1年前(2022年)に比べて +14.3%( +1件/㎡)と好調に推移しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった大阪駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は177万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて +34.0%( +45.0万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 8 件(1年前(2022年)に比べて +14.3%( +1件/㎡)と好調に推移しています。)。
JR福知山線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
大阪駅 | 177万/㎡ (12.1年/73.1㎡) | 132万/㎡ (23.2年/58.6㎡) | 121万/㎡ (15.2年/65.0㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
大阪駅 177.4 万/㎡(昨年同期比 +34.0 %)
大阪駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は177万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて +34.0%( +45.0万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 8 件(1年前(2022年)に比べて +14.3%( +1件/㎡)と好調に推移しています。)。
平均築年数は 12.1年(昨年 23.2年から -47.7 %減)。平均専有面積は 73.1 ㎡ (昨年 58.6 ㎡から +24.8 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2022年 23.2 年 → 2023年 12.1 年、-47.7 %と大きく減少)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2022年 6.7 分 → 2023年 7.9 分、+17.3 %と増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示