
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2020年1月〜6月期の能勢電鉄妙見線 (光風台駅~ときわ台駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は7.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて -11.0%( -0.9万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 5 件(1年前(2019年)に比べて +66.7%( +2件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 34.2年(昨年 31.8年から +7.6 %増)。平均専有面積は 87.0 ㎡ (昨年 83.3 ㎡から +4.4 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。光風台駅は、昨年から 5 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは光風台駅で昨年に比べ -13.2 %、単価は 7.2 万円/㎡となった。
上位 1 駅(光風台駅)は -13.2 %(単価 -1.1 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(光風台駅)は -13.2 %(単価 -1.1 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2019年 33.3 % → 2020年 40.0 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2019年 2.3 分 → 2020年 2.8 分、+20.0 %と増加)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2019年 66.7 % → 2020年 60.0 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった光風台駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は7.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて -13.2%( -1.1万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 5 件(1年前(2019年)に比べて +150.0%( +3件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった光風台駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は7.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて -13.2%( -1.1万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 5 件(1年前(2019年)に比べて +150.0%( +3件/㎡)と大幅に増加しています。)。
能勢電鉄妙見線 | 現状(2020) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
光風台駅 | 7.2万/㎡ (34.2年/87.0㎡) | 8.3万/㎡ (33.3年/87.5㎡) | 10.8万/㎡ (32.4年/82.5㎡) |
ときわ台駅 | - | 7.7万/㎡ (28.8年/75.0㎡) | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
光風台駅 7.2 万/㎡(昨年同期比 -13.2 %)
光風台駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は7.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて -13.2%( -1.1万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 5 件(1年前(2019年)に比べて +150.0%( +3件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 34.2年(昨年 33.3年から +2.7 %増)。平均専有面積は 87.0 ㎡ (昨年 87.5 ㎡から -0.6 %減)。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2019年 50.0 % → 2020年 60.0 %)
価格下落要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2019年 50.0 % → 2020年 40.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示