【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2020年4月〜6月期の東海道新幹線 (新大阪駅~新大阪駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は35.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて +78.7%( +15.7万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 24 件(1年前(2019年)に比べて +60.0%( +9件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 31.4年(昨年 40.9年から -23.2 %減)。平均専有面積は 44.4 ㎡ (昨年 38.7 ㎡から +14.8 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。全ての駅で値上がりした。新大阪駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは新大阪駅で昨年に比べ +78.7 %、単価は 35.7 万円/㎡となった。
上位 1 駅(新大阪駅)は +78.7 %(単価 +15.7 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(新大阪駅)は +78.7 %(単価 +15.7 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2019年 40.9 年 → 2020年 31.4 年、-23.2 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2019年 53.3 % → 2020年 21.7 %)
価格下落要因
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2019年 6.7 % → 2020年 4.2 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった新大阪駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は35.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて +78.7%( +15.7万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 24 件(1年前(2019年)に比べて +60.0%( +9件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった新大阪駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は35.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて +78.7%( +15.7万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 24 件(1年前(2019年)に比べて +60.0%( +9件/㎡)と大幅に増加しています。)。
東海道新幹線 | 現状(2020) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
新大阪駅 | 35.7万/㎡ (31.4年/44.4㎡) | 20.0万/㎡ (40.9年/38.7㎡) | 38.1万/㎡ (27.1年/41.4㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
新大阪駅 35.7 万/㎡(昨年同期比 +78.7 %)
新大阪駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は35.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて +78.7%( +15.7万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 24 件(1年前(2019年)に比べて +60.0%( +9件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 31.4年(昨年 40.9年から -23.2 %減)。平均専有面積は 44.4 ㎡ (昨年 38.7 ㎡から +14.8 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2019年 40.9 年 → 2020年 31.4 年、-23.2 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2019年 53.3 % → 2020年 21.7 %)
価格下落要因
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2019年 6.7 % → 2020年 4.2 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示