【監修者】
不動産鑑定士
不動産鑑定事務所かつ宅地建物取引業者である(株)グロープロフィットの代表取締役を務める。 不動産鑑定士、宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士 、公認不動産コンサルティングマスター(相続対策専門士)、住宅ローンアドバイザー、中小企業診断士の資格を有する。 不動産に関する相談を多数受けている。 続きを読む...
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2023年1月〜3月期の土佐電後免線 (文珠通駅~後免町駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 46.8万円/坪(14.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて +49.3%( +15.5万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2022年)に比べて +50.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 25.0年(昨年 38.5年から -35.1 %減)。平均土地面積は 38.8 坪 (昨年 32.5 坪から +19.4 %増)。平均建物面積は 24.2 坪 (昨年 31.0 坪から -22.0 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。
上位 1 駅(後免町駅)は +112.5 %(坪単価 +24.8 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(後免町駅)は +112.5 %(坪単価 +24.8 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2022年 38.5 年 → 2023年 25.0 年、-35.1 %と大きく減少)
- 築 40 年を超える高経年物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2022年 50.0 % → 2023年 50.0 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2022年 6.0 分 → 2023年 24.0 分、+300.0 %と大きく増加)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった後免町駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 46.8万円/坪(14.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて +112.5%( +24.8万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2022年)に比べて +200.0%( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった後免町駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 46.8万円/坪(14.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて +112.5%( +24.8万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2022年)に比べて +200.0%( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
土佐電後免線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
文珠通駅 | - | 40.7万/坪 (33.0年/40.8坪) | - |
鹿児駅 | - | - | - |
舟戸駅 | - | - | - |
北浦駅 | - | - | - |
明見橋駅 | - | - | - |
東工業前駅 | - | - | - |
後免東町駅 | - | - | - |
後免町駅 | 46.8万/坪 (25.0年/38.8坪) | 22.0万/坪 (44.0年/24.2坪) | 83.5万/坪 (11.0年/48.4坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
後免町駅 46.8 万/坪(昨年同期比 +112.5 %)
後免町駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 46.8万円/坪(14.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて +112.5%( +24.8万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2022年)に比べて +200.0%( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 25.0年(昨年 44.0年から -43.2 %減)。平均土地面積は 38.8 坪 (昨年 24.2 坪から +60.4 %増)。平均建物面積は 24.2 坪 (昨年 22.7 坪から +6.7 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2022年 44.0 年 → 2023年 25.0 年、-43.2 %と大きく減少)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2022年 100.0 % → 2023年 50.0 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2022年 9.0 分 → 2023年 24.0 分、+166.7 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示