【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2023年1月〜3月期の秋田内陸縦貫鉄道 (西鷹巣駅～角館駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 11.7万円/坪(3.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2022年)に比べて -9.4％( -1.2万円/坪)と弱含みに推移しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 43.5年(昨年 17.0年から +155.9 ％増)。平均土地面積は 151.3 坪 (昨年 99.8 坪から +51.5 ％増)。平均建物面積は 62.8 坪 (昨年 27.2 坪から +130.6 ％増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が僅かに減少。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。米内沢駅は、昨年から 20 ％以上の値上がり。最も値上がりしたのは米内沢駅で昨年に比べ +60.7 ％、坪単価は 20.7 万円/坪となった。
上位 1 駅(米内沢駅)は +60.7 ％(坪単価 +7.8 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(米内沢駅)は +60.7 ％(坪単価 +7.8 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2022年 17.0 年 → 2023年 43.5 年、+155.9 ％と大きく増加)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった米内沢駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 20.7万円/坪(6.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2022年)に比べて +60.7％( +7.8万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった米内沢駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 20.7万円/坪(6.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2022年)に比べて +60.7％( +7.8万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
| 秋田内陸縦貫鉄道 | 現状(2023) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 西鷹巣駅 | - | - | - |
| 縄文小ケ田駅 | - | - | - |
| 大野台駅 | - | - | - |
| 合川駅 | - | - | 27.6万/坪 (28.0年/222坪) |
| 上杉駅 | - | - | - |
| 米内沢駅 | 20.7万/坪 (27.0年/200坪) | 12.9万/坪 (17.0年/84.7坪) | 1.5万/坪 (42.0年/299坪) |
| 桂瀬駅 | - | - | - |
| 阿仁前田温泉駅 | - | - | - |
| 小渕駅 | - | - | - |
| 阿仁合駅 | - | - | - |
| 荒瀬駅 | - | - | - |
| 比立内駅 | - | - | - |
| 奥阿仁駅 | - | - | - |
| 阿仁マタギ駅 | 2.6万/坪 (60.0年/103坪) | - | - |
| 松葉駅 | - | - | - |
| 羽後長戸呂駅 | - | - | - |
| 八津駅 | - | - | - |
| 西明寺駅 | - | - | 2.1万/坪 (0年/90.8坪) |
| 羽後太田駅 | - | - | - |
| 角館駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
米内沢駅 20.7 万/坪(昨年同期比 +60.7 ％)
米内沢駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 20.7万円/坪(6.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2022年)に比べて +60.7％( +7.8万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 27.0年(昨年 17.0年から +58.8 ％増)。平均土地面積は 199.7 坪 (昨年 84.7 坪から +135.7 ％増)。平均建物面積は 72.6 坪 (昨年 27.2 坪から +166.7 ％増)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2022年 17.0 年 → 2023年 27.0 年、+58.8 ％と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示