【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2020年7月〜9月期のJR山口線 (津和野駅~益田駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 15.1万円/坪(4.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて -37.0%( -8.9万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 9 件(1年前(2019年)に比べて +12.5%( +1件/坪)と好調に推移しています。)。
平均築年数は 44.5年(昨年 27.4年から +62.8 %増)。平均土地面積は 200.3 坪 (昨年 125.7 坪から +59.3 %増)。平均建物面積は 68.7 坪 (昨年 56.2 坪から +22.2 %増)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(益田駅)は -41.1 %(坪単価 -10.6 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(益田駅)は -41.1 %(坪単価 -10.6 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2019年 42.1 分 → 2020年 24.8 分、-41.2 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2019年 100.0 % → 2020年 20.0 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2019年 27.4 年 → 2020年 44.5 年、+62.8 %と大きく増加)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった益田駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 15.1万円/坪(4.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて -41.1%( -10.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 9 件(1年前(2019年)に比べて +28.6%( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった益田駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 15.1万円/坪(4.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて -41.1%( -10.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 9 件(1年前(2019年)に比べて +28.6%( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
JR山口線 | 現状(2020) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
津和野駅 | - | 15.7万/坪 (31.5年/33.3坪) | 13.9万/坪 (48.5年/90.8坪) |
日原駅 | - | - | 16.0万/坪 (19.5年/115坪) |
青原駅 | - | - | - |
東青原駅 | - | - | - |
石見横田駅 | - | - | - |
本俣賀駅 | - | - | - |
益田駅 | 15.1万/坪 (44.5年/200坪) | 25.7万/坪 (26.5年/139坪) | 16.2万/坪 (43.5年/72.6坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
益田駅 15.1 万/坪(昨年同期比 -41.1 %)
益田駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 15.1万円/坪(4.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2019年)に比べて -41.1%( -10.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 9 件(1年前(2019年)に比べて +28.6%( +2件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 44.5年(昨年 26.5年から +67.9 %増)。平均土地面積は 200.3 坪 (昨年 138.9 坪から +44.2 %増)。平均建物面積は 68.7 坪 (昨年 60.2 坪から +14.1 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2019年 47.3 分 → 2020年 24.8 分、-47.6 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2019年 100.0 % → 2020年 20.0 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2019年 26.5 年 → 2020年 44.5 年、+67.9 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示