【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2023年1月〜3月期のJR因美線 (美作河井駅~東津山駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 21.6万円/坪(6.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて -69.0%( -48.1万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 7 件(1年前(2022年)に比べて +133.3%( +4件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 35.8年(昨年 8.0年から +346.9 %増)。平均土地面積は 141.7 坪 (昨年 98.8 坪から +43.4 %増)。平均建物面積は 41.1 坪 (昨年 59.7 坪から -31.3 %減)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が減少。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(高野駅)は -69.8 %(坪単価 -48.7 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(高野駅)は -69.8 %(坪単価 -48.7 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2022年 64.7 分 → 2023年 40.0 分、-38.1 %と大きく減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2022年 8.0 年 → 2023年 35.8 年、+346.9 %と大きく増加)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった高野駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 21.0万円/坪(6.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて -69.8%( -48.7万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった高野駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 21.0万円/坪(6.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて -69.8%( -48.7万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(前年比変わらず)。
JR因美線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
美作河井駅 | - | - | - |
知和駅 | - | - | - |
美作加茂駅 | 12.3万/坪 (0年/42.4坪) | - | 7.2万/坪 (29.0年/106坪) |
三浦駅 | 8.3万/坪 (41.0年/60.5坪) | - | - |
美作滝尾駅 | 10.2万/坪 (0年/124坪) | - | 31.2万/坪 (12.0年/118坪) |
高野駅 | 21.0万/坪 (33.5年/274坪) | 69.7万/坪 (8.0年/98.8坪) | - |
東津山駅 | 57.3万/坪 (35.0年/75.6坪) | - | 44.4万/坪 (22.0年/53.7坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
高野駅 21.0 万/坪(昨年同期比 -69.8 %)
高野駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 21.0万円/坪(6.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて -69.8%( -48.7万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 33.5年(昨年 8.0年から +318.7 %増)。平均土地面積は 273.8 坪 (昨年 98.8 坪から +177.0 %増)。平均建物面積は 53.4 坪 (昨年 59.7 坪から -10.5 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2022年 64.7 分 → 2023年 38.0 分、-41.2 %と大きく減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2022年 8.0 年 → 2023年 33.5 年、+318.7 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示