【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2021年1月〜3月期のJR陸羽西線 (新庄駅~余目駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.7万円/坪(1.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2020年)に比べて -91.5%( -39.3万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2020年)に比べて -85.7%( -12件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 45.5年(昨年 23.1年から +97.0 %増)。平均土地面積は 210.2 坪 (昨年 91.2 坪から +130.5 %増)。平均建物面積は 44.6 坪 (昨年 46.8 坪から -4.6 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(余目駅)は -92.4 %(坪単価 -44.5 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(余目駅)は -92.4 %(坪単価 -44.5 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2020年 63.6 % → 2021年 50.0 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2020年 23.1 年 → 2021年 45.5 年、+97.0 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2020年 17.2 分 → 2021年 21.5 分、+24.9 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2020年 9.1 % → 2021年 50.0 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった余目駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.7万円/坪(1.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2020年)に比べて -92.4%( -44.5万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2020年)に比べて -33.3%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった余目駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.7万円/坪(1.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2020年)に比べて -92.4%( -44.5万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2020年)に比べて -33.3%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
JR陸羽西線 | 現状(2021) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
新庄駅 | - | 33.6万/坪 (22.2年/76.0坪) | 29.1万/坪 (31.0年/71.4坪) |
升形駅 | - | 0.25万/坪 (28.0年/48.4坪) | - |
津谷駅 | - | - | - |
古口駅 | - | - | - |
清川駅 | - | - | - |
狩川駅 | - | 2.0万/坪 (13.0年/90.8坪) | |
南野駅 | - | - | - |
余目駅 | 3.7万/坪 (45.5年/210坪) | 48.2万/坪 (21.0年/55.5坪) | 21.0万/坪 (20.0年/110坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
余目駅 3.7 万/坪(昨年同期比 -92.4 %)
余目駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.7万円/坪(1.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2020年)に比べて -92.4%( -44.5万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2020年)に比べて -33.3%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 45.5年(昨年 21.0年から +116.6 %増)。平均土地面積は 210.2 坪 (昨年 55.5 坪から +279.1 %増)。平均建物面積は 44.6 坪 (昨年 35.3 坪から +26.4 %増)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2020年 21.0 年 → 2021年 45.5 年、+116.6 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が増加(2020年 18.0 分 → 2021年 21.5 分、+19.4 %と増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2020年 33.3 % → 2021年 50.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示