【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2023年1月〜3月期のJR気仙沼線 (前谷地駅~柳津駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 41.3万円/坪(12.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて +992.3%( +37.5万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 4 件(1年前(2022年)に比べて +300.0%( +3件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 11.7年(昨年 51.0年から -77.1 %減)。平均土地面積は 102.5 坪 (昨年 299.5 坪から -65.8 %減)。平均建物面積は 36.8 坪 (昨年 211.8 坪から -82.6 %減)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。
上位 1 駅(陸前豊里駅)は +270.0 %(坪単価 +10.2 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(陸前豊里駅)は +270.0 %(坪単価 +10.2 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2022年 51.0 年 → 2023年 11.7 年、-77.1 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2022年 90.0 分 → 2023年 67.5 分、-25.0 %と大きく減少)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった陸前豊里駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 14.0万円/坪(4.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて +270.0%( +10.2万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった陸前豊里駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 14.0万円/坪(4.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて +270.0%( +10.2万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
JR気仙沼線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
前谷地駅 | - | - | 77.2万/坪 (2.0年/101坪) |
和渕駅 | - | - | - |
のの岳駅 | - | - | - |
陸前豊里駅 | 14.0万/坪 (27.0年/142坪) | 3.8万/坪 (51.0年/299坪) | 50.8万/坪 (14.3年/89.2坪) |
御岳堂駅 | - | - | 5.3万/坪 (49.0年/236坪) |
柳津駅 | 54.9万/坪 (4.0年/89.2坪) | - | 20.9万/坪 (42.5年/172坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
陸前豊里駅 14.0 万/坪(昨年同期比 +270.0 %)
陸前豊里駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 14.0万円/坪(4.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて +270.0%( +10.2万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 27.0年(昨年 51.0年から -47.1 %減)。平均土地面積は 142.2 坪 (昨年 299.5 坪から -52.5 %減)。平均建物面積は 52.9 坪 (昨年 211.8 坪から -75.0 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2022年 51.0 年 → 2023年 27.0 年、-47.1 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2022年 90.0 分 → 2023年 30.0 分、-66.7 %と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示