【監修者】
不動産鑑定士
不動産鑑定事務所かつ宅地建物取引業者である(株)グロープロフィットの代表取締役を務める。 不動産鑑定士、宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士 、公認不動産コンサルティングマスター(相続対策専門士)、住宅ローンアドバイザー、中小企業診断士の資格を有する。 不動産に関する相談を多数受けている。 続きを読む...
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2021年7月〜9月期のJR気仙沼線 (前谷地駅～柳津駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 23.0万円/坪(7.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2020年)に比べて -56.6％( -30.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(１年前(2020年)に比べて -25.0％( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 36.5年(昨年 13.3年から +175.4 ％増)。平均土地面積は 308.6 坪 (昨年 133.1 坪から +131.8 ％増)。平均建物面積は 47.4 坪 (昨年 28.4 坪から +67.1 ％増)。
近年の取引物件の特徴は、建物面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(陸前豊里駅)は -94.5 ％(坪単価 -49.5 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(陸前豊里駅)は -94.5 ％(坪単価 -49.5 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2020年 78.0 分 → 2021年 51.7 分、-33.8 ％と大きく減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2020年 13.3 年 → 2021年 36.5 年、+175.4 ％と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2020年 25.0 ％ → 2021年 33.3 ％)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった陸前豊里駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 2.9万円/坪(0.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2020年)に比べて -94.5％( -49.5万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった陸前豊里駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 2.9万円/坪(0.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2020年)に比べて -94.5％( -49.5万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
| JR気仙沼線 | 現状(2021) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 前谷地駅 | 53.7万/坪 (5.5年/72.6坪) | - | - |
| 和渕駅 | - | - | |
| のの岳駅 | - | - | - |
| 陸前豊里駅 | 2.9万/坪 (74.6年/545坪) | 52.3万/坪 (0.5年/106坪) | 10.6万/坪 (38.5年/514坪) |
| 御岳堂駅 | - | 86.8万/坪 (0.5年/215坪) | 1.4万/坪 (59.5年/215坪) |
| 柳津駅 | - | 36.4万/坪 (26.0年/106坪) | 3.8万/坪 (36.5年/93.8坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
陸前豊里駅 2.9 万/坪(昨年同期比 -94.5 ％)
陸前豊里駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 2.9万円/坪(0.9万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2020年)に比べて -94.5％( -49.5万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 74.6年(昨年 0.5年から +14689.7 ％増)。平均土地面積は 544.5 坪 (昨年 105.9 坪から +414.3 ％増)。平均建物面積は 69.6 坪 (昨年 36.3 坪から +91.7 ％増)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2020年 0.5 年 → 2021年 74.6 年、+14689.7 ％と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2020年 12.0 分 → 2021年 90.0 分、+650.0 ％と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示