近鉄道明寺線 沿線の中古一戸建て相場トレンド

2020年4月〜6月期の近鉄道明寺線 (柏原駅～道明寺駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 104万円/坪(31.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2019年)に比べて +34.4％( +26.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(１年前(2019年)に比べて -75.0％( -6件/坪)と大幅に減少しています。)。

平均築年数は 0.3年(昨年 22.0年から -98.8 ％減)。平均土地面積は 31.8 坪 (昨年 30.1 坪から +5.7 ％増)。平均建物面積は 28.7 坪 (昨年 28.0 坪から +2.7 ％増)。

近年の取引物件の特徴は、建物面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。柏原駅は、昨年から 20 ％以上の値上がり。最も値上がりしたのは柏原駅で昨年に比べ +56.8 ％、坪単価は 122 万円/坪となった。

上位 1 駅(柏原駅)は +56.8 ％(坪単価 +44.1 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(柏原駅)は +56.8 ％(坪単価 +44.1 万円/坪)の下落。

価格上昇要因

• 平均築年数が大きく減少(2019年 22.0 年 → 2020年 0.3 年、-98.8 ％と大きく減少)
• 駅からの平均距離が大きく減少(2019年 11.6 分 → 2020年 9.0 分、-22.6 ％と大きく減少)
• 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2019年 25.0 ％ → 2020年 50.0 ％)