【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2024年4月〜6月期の紀州鉄道 (御坊駅~西御坊駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 27.4万円/坪(8.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて +30.4%( +6.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2023年)に比べて -90.9%( -10件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 26.3年(昨年 37.3年から -29.5 %減)。平均土地面積は 60.5 坪 (昨年 126.4 坪から -52.1 %減)。平均建物面積は 21.2 坪 (昨年 29.2 坪から -27.4 %減)。
近年の取引物件の特徴は、建物面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(西御坊駅)は -49.8 %(坪単価 -27.2 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(西御坊駅)は -49.8 %(坪単価 -27.2 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2023年 37.3 年 → 2024年 26.3 年、-29.5 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2023年 50.1 分 → 2024年 30.0 分、-40.1 %と大きく減少)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 40.0 % → 2024年 100.0 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった西御坊駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 27.4万円/坪(8.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて -49.8%( -27.2万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった西御坊駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 27.4万円/坪(8.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて -49.8%( -27.2万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
紀州鉄道 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
御坊駅 | - | 9.9万/坪 (44.6年/55.0坪) | 47.8万/坪 (29.8年/98.3坪) |
学門駅 | - | - | - |
紀伊御坊駅 | - | - | - |
市役所前駅 | - | 21.0万/坪 (36.6年/166坪) | 17.4万/坪 (0年/75.6坪) |
西御坊駅 | 27.4万/坪 (26.3年/60.5坪) | 54.6万/坪 (19.3年/63.5坪) | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
西御坊駅 27.4 万/坪(昨年同期比 -49.8 %)
西御坊駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 27.4万円/坪(8.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて -49.8%( -27.2万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 26.3年(昨年 19.3年から +36.4 %増)。平均土地面積は 60.5 坪 (昨年 63.5 坪から -4.8 %減)。平均建物面積は 21.2 坪 (昨年 34.8 坪から -39.1 %減)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2023年 19.3 年 → 2024年 26.3 年、+36.4 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2023年 14.0 分 → 2024年 30.0 分、+114.3 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示