【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2020年7月〜9月期の紀州鉄道 (御坊駅～西御坊駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 13.2万円/坪(4.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2019年)に比べて +41.9％( +3.9万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 27.5年(昨年 48.0年から -42.7 ％減)。平均土地面積は 98.3 坪 (昨年 148.2 坪から -33.7 ％減)。平均建物面積は 75.6 坪 (昨年 48.4 坪から +56.2 ％増)。
近年の取引物件の特徴は、建物面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。市役所前駅は、昨年から 5 ％以上の値上がり。最も値上がりしたのは市役所前駅で昨年に比べ +10.0 ％、坪単価は 13.2 万円/坪となった。
上位 1 駅(市役所前駅)は +10.0 ％(坪単価 +1.2 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(市役所前駅)は +10.0 ％(坪単価 +1.2 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2019年 48.0 年 → 2020年 27.5 年、-42.7 ％と大きく減少)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2019年 100.0 ％ → 2020年 50.0 ％)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2019年 9.0 分 → 2020年 15.5 分、+72.2 ％と大きく増加)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった市役所前駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 13.2万円/坪(4.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2019年)に比べて +10.0％( +1.2万円/坪)と堅調に推移しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった市役所前駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 13.2万円/坪(4.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2019年)に比べて +10.0％( +1.2万円/坪)と堅調に推移しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
| 紀州鉄道 | 現状(2020) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 御坊駅 | - | - | - |
| 学門駅 | - | - | - |
| 紀伊御坊駅 | - | - | - |
| 市役所前駅 | 13.2万/坪 (42.5年/72.6坪) | 12.0万/坪 (42.5年/185坪) | 10.9万/坪 (41.5年/24.2坪) |
| 西御坊駅 | - | 6.6万/坪 (53.5年/112坪) | 12.8万/坪 (37.0年/70.6坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
市役所前駅 13.2 万/坪(昨年同期比 +10.0 ％)
市役所前駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 13.2万円/坪(4.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は１年前(2019年)に比べて +10.0％( +1.2万円/坪)と堅調に推移しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 42.5年(昨年 42.5年から +0.0 ％増)。平均土地面積は 72.6 坪 (昨年 184.5 坪から -60.7 ％減)。平均建物面積は 75.6 坪 (昨年 66.6 坪から +13.6 ％増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2019年 5.0 分 → 2020年 1.0 分、-80.0 ％と大きく減少)
- 築 40 年を超える高経年物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2019年 100.0 ％ → 2020年 100.0 ％)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示