【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2024年4月〜6月期のJR石勝線 (南千歳駅~新得駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 0.05万円/坪(0.02万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて -99.7%( -16.0万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2023年)に比べて -85.7%( -6件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 48.3年(昨年 38.1年から +26.8 %増)。平均土地面積は 124.0 坪 (昨年 129.6 坪から -4.3 %減)。平均建物面積は 96.8 坪 (昨年 49.7 坪から +94.9 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(新得駅)は -99.7 %(坪単価 -15.6 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(新得駅)は -99.7 %(坪単価 -15.6 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2023年 28.3 分 → 2024年 18.0 分、-36.4 %と大きく減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2023年 38.1 年 → 2024年 48.3 年、+26.8 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 60.0 % → 2024年 100.0 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった新得駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 0.05万円/坪(0.02万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて -99.7%( -15.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2023年)に比べて -80.0%( -4件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった新得駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 0.05万円/坪(0.02万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて -99.7%( -15.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2023年)に比べて -80.0%( -4件/坪)と大幅に減少しています。)。
JR石勝線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
南千歳駅 | - | - | - |
追分駅 | - | 18.3万/坪 (43.3年/109坪) | 4.1万/坪 (19.3年/90.8坪) |
川端駅 | - | - | - |
滝ノ上駅 | - | - | - |
新夕張駅 | - | - | |
占冠駅 | - | - | - |
トマム駅 | - | - | - |
新得駅 | 0.05万/坪 (48.3年/124坪) | 15.6万/坪 (36.8年/134坪) | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
新得駅 0.1 万/坪(昨年同期比 -99.7 %)
新得駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 0.05万円/坪(0.02万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて -99.7%( -15.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2023年)に比べて -80.0%( -4件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 48.3年(昨年 36.8年から +31.3 %増)。平均土地面積は 124.0 坪 (昨年 133.7 坪から -7.2 %減)。平均建物面積は 96.8 坪 (昨年 51.7 坪から +87.1 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2023年 23.0 分 → 2024年 18.0 分、-21.7 %と大きく減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2023年 36.8 年 → 2024年 48.3 年、+31.3 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 50.0 % → 2024年 100.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示