【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2022年1月〜3月期のJR石勝線 (南千歳駅~新得駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 2.5万円/坪(0.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて -81.3%( -10.9万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2021年)に比べて -20.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 47.3年(昨年 30.0年から +57.5 %増)。平均土地面積は 123.3 坪 (昨年 271.6 坪から -54.6 %減)。平均建物面積は 31.8 坪 (昨年 42.4 坪から -25.0 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(新得駅)は -56.5 %(坪単価 -5.6 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(新得駅)は -56.5 %(坪単価 -5.6 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2021年 30.0 年 → 2022年 47.3 年、+57.5 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 25.0 % → 2022年 100.0 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった新得駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 4.3万円/坪(1.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて -56.5%( -5.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2021年)に比べて -50.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった新得駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 4.3万円/坪(1.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて -56.5%( -5.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2021年)に比べて -50.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
JR石勝線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
南千歳駅 | - | - | - |
追分駅 | - | 16.9万/坪 (20.5年/328坪) | 1.4万/坪 (45.0年/115坪) |
川端駅 | - | - | - |
滝ノ上駅 | - | - | - |
新夕張駅 | 1.3万/坪 (47.0年/93.8坪) | - | - |
占冠駅 | 3.1万/坪 (48.0年/99.8坪) | - | 11.3万/坪 (29.0年/151坪) |
トマム駅 | - | - | - |
新得駅 | 4.3万/坪 (47.0年/206坪) | 9.9万/坪 (39.5年/236坪) | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
新得駅 4.3 万/坪(昨年同期比 -56.5 %)
新得駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 4.3万円/坪(1.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2021年)に比べて -56.5%( -5.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2021年)に比べて -50.0%( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 47.0年(昨年 39.5年から +19.0 %増)。平均土地面積は 205.7 坪 (昨年 236.0 坪から -12.8 %減)。平均建物面積は 34.8 坪 (昨年 43.1 坪から -19.3 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2021年 14.5 分 → 2022年 9.0 分、-37.9 %と大きく減少)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2021年 39.5 年 → 2022年 47.0 年、+19.0 %と増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 50.0 % → 2022年 100.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示