【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2024年1月〜6月期の九州新幹線 (新鳥栖駅~新鳥栖駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 64.5万円/坪(19.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて -24.5%( -20.9万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2023年)に比べて -87.5%( -14件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 18.1年(昨年 14.1年から +29.1 %増)。平均土地面積は 70.3 坪 (昨年 78.1 坪から -10.0 %減)。平均建物面積は 40.8 坪 (昨年 69.4 坪から -41.1 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(新鳥栖駅)は -25.8 %(坪単価 -22.4 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(新鳥栖駅)は -25.8 %(坪単価 -22.4 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2023年 19.7 分 → 2024年 10.5 分、-46.7 %と大きく減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2023年 46.2 % → 2024年 50.0 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2023年 14.1 年 → 2024年 18.1 年、+29.1 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 23.1 % → 2024年 50.0 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった新鳥栖駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 64.5万円/坪(19.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて -25.8%( -22.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2023年)に比べて -84.6%( -11件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった新鳥栖駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 64.5万円/坪(19.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて -25.8%( -22.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2023年)に比べて -84.6%( -11件/坪)と大幅に減少しています。)。
九州新幹線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
新鳥栖駅 | 64.5万/坪 (18.1年/70.3坪) | 86.9万/坪 (11.7年/63.7坪) | 69.5万/坪 (10.2年/70.6坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
新鳥栖駅 64.5 万/坪(昨年同期比 -25.8 %)
新鳥栖駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 64.5万円/坪(19.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2023年)に比べて -25.8%( -22.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2023年)に比べて -84.6%( -11件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 18.1年(昨年 11.7年から +55.6 %増)。平均土地面積は 70.3 坪 (昨年 63.7 坪から +10.5 %増)。平均建物面積は 40.8 坪 (昨年 78.7 坪から -48.1 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2023年 17.3 分 → 2024年 10.5 分、-39.3 %と大きく減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2023年 11.7 年 → 2024年 18.1 年、+55.6 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 10.0 % → 2024年 50.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示