【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2023年7月〜9月期のJR福知山線 (福知山駅~福知山駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 31.0万円/坪(9.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて -38.5%( -19.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 10 件(1年前(2022年)に比べて -58.3%( -14件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 27.2年(昨年 30.6年から -11.2 %減)。平均土地面積は 89.4 坪 (昨年 75.3 坪から +18.7 %増)。平均建物面積は 39.3 坪 (昨年 42.0 坪から -6.3 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加、建物面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(福知山駅)は -38.5 %(坪単価 -19.4 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(福知山駅)は -38.5 %(坪単価 -19.4 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2022年 30.6 年 → 2023年 27.2 年、-11.2 %と減少)
- 駅からの平均距離が減少(2022年 23.0 分 → 2023年 19.3 分、-16.1 %と減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 5.0 % → 2023年 11.1 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2022年 40.0 % → 2023年 33.3 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 15.0 % → 2023年 33.3 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった福知山駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 31.0万円/坪(9.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて -38.5%( -19.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 10 件(1年前(2022年)に比べて -58.3%( -14件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった福知山駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 31.0万円/坪(9.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて -38.5%( -19.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 10 件(1年前(2022年)に比べて -58.3%( -14件/坪)と大幅に減少しています。)。
JR福知山線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
福知山駅 | 31.0万/坪 (27.2年/89.4坪) | 50.4万/坪 (30.6年/75.3坪) | 36.6万/坪 (23.4年/70.1坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
福知山駅 31.0 万/坪(昨年同期比 -38.5 %)
福知山駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 31.0万円/坪(9.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2022年)に比べて -38.5%( -19.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 10 件(1年前(2022年)に比べて -58.3%( -14件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 27.2年(昨年 30.6年から -11.2 %減)。平均土地面積は 89.4 坪 (昨年 75.3 坪から +18.7 %増)。平均建物面積は 39.3 坪 (昨年 42.0 坪から -6.3 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2022年 30.6 年 → 2023年 27.2 年、-11.2 %と減少)
- 駅からの平均距離が減少(2022年 23.0 分 → 2023年 19.3 分、-16.1 %と減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 5.0 % → 2023年 11.1 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2022年 40.0 % → 2023年 33.3 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 15.0 % → 2023年 33.3 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示