【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2024年7月〜9月期の小田急多摩線 (新百合ケ丘駅～はるひ野駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 80.1万円/坪(24.2万円/㎡)です。土地相場は１年前(2023年)に比べて +9.5％( +7.0万円/坪)と堅調に推移しています。売買数は 3 件(１年前(2023年)に比べて -62.5％( -5件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 59.5 坪 (昨年 118.5 坪から -49.8 ％減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。新百合ケ丘駅は、昨年から 20 ％以上の値下がり。最も値下がりしたのは新百合ケ丘駅で昨年に比べ -0.5 ％、坪単価は 80.1 万円/坪となった。
上位 1 駅(新百合ケ丘駅)は -0.5 ％(坪単価 -0.4 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(新百合ケ丘駅)は -0.5 ％(坪単価 -0.4 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2023年 16.0 分 → 2024年 18.0 分、+12.5 ％と増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった新百合ケ丘駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 80.1万円/坪(24.2万円/㎡)です。土地相場は１年前(2023年)に比べて -0.5％( -0.4万円/坪)と僅かに下落しています。売買数は 3 件(１年前(2023年)に比べて -25.0％( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった新百合ケ丘駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 80.1万円/坪(24.2万円/㎡)です。土地相場は１年前(2023年)に比べて -0.5％( -0.4万円/坪)と僅かに下落しています。売買数は 3 件(１年前(2023年)に比べて -25.0％( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
| 小田急多摩線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 新百合ケ丘駅 | 80.1万/坪 (59.5坪) | 80.4万/坪 (49.2坪) | 73.9万/坪 (51.4坪) |
| 五月台駅 | - | 108万/坪 (49.9坪) | - |
| 栗平駅 | - | 38.3万/坪 (236坪) | 66.9万/坪 (143坪) |
| 黒川駅 | - | 78.3万/坪 (230坪) | - |
| はるひ野駅 | - | - | 39.7万/坪 (60.5坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
新百合ケ丘駅 80.1 万/坪(昨年同期比 -0.5 ％)
新百合ケ丘駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 80.1万円/坪(24.2万円/㎡)です。土地相場は１年前(2023年)に比べて -0.5％( -0.4万円/坪)と僅かに下落しています。売買数は 3 件(１年前(2023年)に比べて -25.0％( -1件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 59.5 坪 (昨年 49.2 坪から +21.0 ％増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2023年 24.2 分 → 2024年 18.0 分、-25.8 ％と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示