【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2022年1月〜3月期ののと鉄道七尾線 (七尾駅~穴水駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.9万円/坪(1.2万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて +12.8%( +0.4万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 10 件(1年前(2021年)に比べて -60.0%( -15件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 86.8 坪 (昨年 129.8 坪から -33.1 %減)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。ほとんどの駅において下落した。穴水駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは穴水駅で昨年に比べ +85.2 %、坪単価は 4.9 万円/坪となった。
上位 1 駅(穴水駅)は +85.2 %(坪単価 +2.3 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(七尾駅)は -58.3 %(坪単価 -2.4 万円/坪)の下落。
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった穴水駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 4.9万円/坪(1.5万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて +85.2%( +2.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 6 件(1年前(2021年)に比べて -60.0%( -9件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった七尾駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 1.7万円/坪(0.5万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて -58.3%( -2.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2021年)に比べて -87.5%( -7件/坪)と大幅に減少しています。)。
のと鉄道七尾線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
七尾駅 | 1.7万/坪 (39.3坪) | 4.2万/坪 (109坪) | 6.4万/坪 (102坪) |
和倉温泉駅 | - | 6.5万/坪 (83.2坪) | 6.3万/坪 (93.8坪) |
田鶴浜駅 | - | - | 0.6万/坪 (212坪) |
笠師保駅 | - | - | - |
能登中島駅 | 1.5万/坪 (63.5坪) | - | 3.0万/坪 (22.7坪) |
西岸駅 | 3.2万/坪 (252坪) | - | - |
能登鹿島駅 | - | - | - |
穴水駅 | 4.9万/坪 (43.6坪) | 2.7万/坪 (148坪) | 4.1万/坪 (69.7坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
穴水駅 4.9 万/坪(昨年同期比 +85.2 %)
穴水駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 4.9万円/坪(1.5万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて +85.2%( +2.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 6 件(1年前(2021年)に比べて -60.0%( -9件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 43.6 坪 (昨年 148.2 坪から -70.6 %減)。
七尾駅 1.7 万/坪(昨年同期比 -58.3 %)
七尾駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 1.7万円/坪(0.5万円/㎡)です。土地相場は1年前(2021年)に比べて -58.3%( -2.4万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2021年)に比べて -87.5%( -7件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 39.3 坪 (昨年 109.3 坪から -64.0 %減)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 21.4 分 → 2022年 30.0 分、+40.4 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示