
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2024年1月〜9月期の西武西武園線 (東村山駅~西武園駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 71.6万円/坪(21.7万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて +5.1%( +3.5万円/坪)と堅調に推移しています。売買数は 16 件(1年前(2023年)に比べて -42.9%( -12件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 43.0 坪 (昨年 58.3 坪から -26.3 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。全ての駅で値上がりした。西武園駅は、昨年から 10 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは西武園駅で昨年に比べ +17.6 %、坪単価は 60.1 万円/坪となった。
上位 1 駅(西武園駅)は +17.6 %(坪単価 +9.0 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(東村山駅)は +5.2 %(坪単価 +3.6 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2023年 11.2 分 → 2024年 14.2 分、+26.5 %と大きく増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった東村山駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 72.3万円/坪(21.9万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて +5.2%( +3.6万円/坪)と堅調に推移しています。売買数は 15 件(1年前(2023年)に比べて -44.4%( -12件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった西武園駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 60.1万円/坪(18.2万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて +17.6%( +9.0万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
西武西武園線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
東村山駅 | 72.3万/坪 (42.6坪) | 68.8万/坪 (59.4坪) | 77.8万/坪 (60.0坪) |
西武園駅 | 60.1万/坪 (49.9坪) | 51.1万/坪 (33.3坪) | 45.3万/坪 (59.7坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
西武園駅 60.1 万/坪(昨年同期比 +17.6 %)
西武園駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 60.1万円/坪(18.2万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて +17.6%( +9.0万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 49.9 坪 (昨年 33.3 坪から +50.0 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2023年 13.0 分 → 2024年 11.0 分、-15.4 %と減少)
東村山駅 72.3 万/坪(昨年同期比 +5.2 %)
東村山駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 72.3万円/坪(21.9万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて +5.2%( +3.6万円/坪)と堅調に推移しています。売買数は 15 件(1年前(2023年)に比べて -44.4%( -12件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 42.6 坪 (昨年 59.4 坪から -28.3 %減)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2023年 11.1 分 → 2024年 14.4 分、+29.2 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示