【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2023年1月〜3月期のJR鳴門線 (池谷駅~鳴門駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 6.9万円/坪(2.1万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて -11.5%( -0.9万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 11 件(1年前(2022年)に比べて +37.5%( +3件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 90.6 坪 (昨年 78.3 坪から +15.8 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(鳴門駅)は -29.6 %(坪単価 -2.5 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(教会前駅)は -58.3 %(坪単価 -2.9 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2022年 22.9 分 → 2023年 36.0 分、+57.4 %と大きく増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった鳴門駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 5.9万円/坪(1.8万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて -29.6%( -2.5万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 7 件(1年前(2022年)に比べて +16.7%( +1件/坪)と好調に推移しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった教会前駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 2.1万円/坪(0.6万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて -58.3%( -2.9万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
JR鳴門線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
池谷駅 | - | - | - |
阿波大谷駅 | - | - | - |
立道駅 | - | 7.0万/坪 (49.9坪) | - |
教会前駅 | 2.1万/坪 (48.4坪) | 5.0万/坪 (60.5坪) | 6.1万/坪 (99.8坪) |
金比羅前駅 | 12.1万/坪 (59.0坪) | - | - |
撫養駅 | 8.1万/坪 (46.9坪) | - | - |
鳴門駅 | 5.9万/坪 (112坪) | 8.3万/坪 (86.0坪) | 14.0万/坪 (80.0坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
鳴門駅 5.9 万/坪(昨年同期比 -29.6 %)
鳴門駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 5.9万円/坪(1.8万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて -29.6%( -2.5万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 7 件(1年前(2022年)に比べて +16.7%( +1件/坪)と好調に推移しています。)。
平均土地面積は 111.9 坪 (昨年 86.0 坪から +30.2 %増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2022年 24.7 分 → 2023年 35.6 分、+44.2 %と大きく増加)
教会前駅 2.1 万/坪(昨年同期比 -58.3 %)
教会前駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 2.1万円/坪(0.6万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて -58.3%( -2.9万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 48.4 坪 (昨年 60.5 坪から -20.0 %減)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2022年 15.0 分 → 2023年 90.0 分、+500.0 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示