【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2021年7月〜9月期の近鉄信貴線 (河内山本駅～信貴山口駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 56.4万円/坪(17.1万円/㎡)です。土地相場は１年前(2020年)に比べて +68.8％( +23.0万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 7 件(１年前(2020年)に比べて -30.0％( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 42.1 坪 (昨年 133.7 坪から -68.5 ％減)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。河内山本駅は、昨年から 20 ％以上の値上がり。最も値上がりしたのは河内山本駅で昨年に比べ +67.7 ％、坪単価は 62.2 万円/坪となった。
上位 1 駅(河内山本駅)は +67.7 ％(坪単価 +25.1 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(河内山本駅)は +67.7 ％(坪単価 +25.1 万円/坪)の下落。
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった河内山本駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 62.2万円/坪(18.8万円/㎡)です。土地相場は１年前(2020年)に比べて +67.7％( +25.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 6 件(１年前(2020年)に比べて -33.3％( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった河内山本駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 62.2万円/坪(18.8万円/㎡)です。土地相場は１年前(2020年)に比べて +67.7％( +25.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 6 件(１年前(2020年)に比べて -33.3％( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
| 近鉄信貴線 | 現状(2021) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 河内山本駅 | 62.2万/坪 (39.1坪) | 37.1万/坪 (134坪) | 30.5万/坪 (157坪) |
| 服部川駅 | 21.5万/坪 (60.5坪) | - | 7.1万/坪 (347坪) |
| 信貴山口駅 | - | 0.11万/坪 (133坪) | 11.6万/坪 (41.6坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
河内山本駅 62.2 万/坪(昨年同期比 +67.7 ％)
河内山本駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 62.2万円/坪(18.8万円/㎡)です。土地相場は１年前(2020年)に比べて +67.7％( +25.1万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 6 件(１年前(2020年)に比べて -33.3％( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 39.1 坪 (昨年 133.8 坪から -70.8 ％減)。
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示