【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2024年4月〜6月期の南海高野線 (紀見峠駅~紀伊細川駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 25.4万円/坪(7.7万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて +107.8%( +13.2万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2023年)に比べて -75.0%( -6件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 63.5 坪 (昨年 78.7 坪から -19.2 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。林間田園都市駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは林間田園都市駅で昨年に比べ +84.6 %、坪単価は 42.8 万円/坪となった。
上位 1 駅(林間田園都市駅)は +84.6 %(坪単価 +19.6 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(林間田園都市駅)は +84.6 %(坪単価 +19.6 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2023年 11.1 分 → 2024年 12.5 分、+12.4 %と増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった林間田園都市駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 42.8万円/坪(12.9万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて +84.6%( +19.6万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2023年)に比べて -66.7%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった林間田園都市駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 42.8万円/坪(12.9万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて +84.6%( +19.6万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2023年)に比べて -66.7%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
南海高野線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
紀見峠駅 | - | - | - |
林間田園都市駅 | 42.8万/坪 (51.4坪) | 23.2万/坪 (75.6坪) | - |
御幸辻駅 | - | 4.8万/坪 (248坪) | 11.6万/坪 (215坪) |
橋本駅 | 7.9万/坪 (75.6坪) | - | 9.9万/坪 (33.3坪) |
紀伊清水駅 | - | 0.5万/坪 (69.6坪) | 0.14万/坪 (69.6坪) |
学文路駅 | - | - | - |
九度山駅 | - | 7.6万/坪 (28.2坪) | 0.8万/坪 (155坪) |
高野下駅 | - | - | - |
下古沢駅 | - | - | - |
紀伊細川駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
林間田園都市駅 42.8 万/坪(昨年同期比 +84.6 %)
林間田園都市駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 42.8万円/坪(12.9万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて +84.6%( +19.6万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2023年)に比べて -66.7%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 51.4 坪 (昨年 75.6 坪から -32.0 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2023年 13.0 分 → 2024年 6.0 分、-53.8 %と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示